特別展「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」京都国立博物館

特別展「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」京都国立博物館

名称:特別展「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」京都国立博物館
開催期間:2022(令和4)年7月30日(土)~9月11日(日)
  ※会期中、一部作品の展示替を行います。
会場:京都国立博物館 平成知新館2F、1F
休館日:月曜日
開館時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
観覧料:一 般 1,200円
    大学生  600円
    高校生  300円
    中学生以下は無料です。
住所:〒605-0931京都府京都市東山区茶屋町527
TEL:075-541-1151
URL:京都国立博物館

国宝 日月四季山水図屏風(右隻) 大阪・天野山金剛寺
国宝 日月四季山水図屏風(右隻) 大阪・天野山金剛寺

京から高野山へ至る街道の合流地点として栄えた歴史をもつ大阪府南部の河内長野市。当地には観心寺と金剛寺という真言密教の古寺があり、この地域における信仰文化の中心を担ってきました。南北朝時代には後村上天皇の行宮(あんぐう)として、楠木正成など南朝勢力の拠点となったことでも知られます。
当館では2016~19年度に、両寺の文化財調査を実施しました。本展はその成果を公開する機会として、従来知られた名品に加え、新たに発見された寺宝の数々をご紹介します。河内長野の地が伝える濃密な歴史文化をお楽しみください。

特別展「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産─」京都国立博物館
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