「師弟の共演ー石川ゆかりの作家と巨匠たちー」石川県立美術館

「師弟の共演ー石川ゆかりの作家と巨匠たちー」石川県立美術館

名称:「師弟の共演ー石川ゆかりの作家と巨匠たちー」石川県立美術館
展覧期間:2022年4月24日(日)〜2022年5月22日(日)
会場:石川県立美術館
時間:9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,000円(800円)
    大学生 500円(400円)
    高校生以下 無料
    65歳以上 800円
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※県立美術館友の会会員、65歳以上の方は団体料金で観覧できます
    ※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDを提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:石川県立美術館

伊之助《室より(南仏のバルコン)》1935年 硲伊之助美術館蔵
伊之助《室より(南仏のバルコン)》1935年 硲伊之助美術館蔵

作家は自分のスタイルを確立していく過程において、様々なものごとを見聞きして吸収します。なかでも、若き日に出会った師の教えは、最も大きな影響を与える要素のひとつでしょう。それはのちに作家活動の芯になるまでの重要性をもったり、師の示唆がターニングポイントになったりする場合もあります。本展で紹介する石川ゆかりの作家たちもそれぞれ、様々な場・様々なかたちで師弟関係を結び、厳しい修行を経て自身の作風を追い求めていきました。
今回はそんな師弟の関係性に注目します。本県ゆかりの作家とその師の作品を同時に展示し、それぞれの作家が受けた影響やその後の新たな創造への軌跡を、豊富なエピソードとともに紹介します。西洋に飛び出した作家、あこがれを込めて私淑した大家への想い、学び舎での得難い時間――。作家たちの足跡は、かれらのバックボーンを支える重要な経験となり、これらひとつひとつの積み重ねが、今日の石川の美術をつくった作家を育てていきました。
さあ、石川の美術形成を担った作家たち、そしてかれらを育てた巨匠たちの共演です。「師弟」をキーワードに、石川の美術の一側面をのぞいてみてください。

アンリ・マティス《襟巻の女》1936年 ポーラ美術館蔵
アンリ・マティス《襟巻の女》1936年 ポーラ美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 小林かいち《二号街の女》
ページ上部へ戻る