名称:「伊萬里焼の小品を楽しむ ー小皿・小鉢・茶碗ー」栗田美術館
会期:2022年3月19日〜2022年8月28日
会場:栗田美術館
入場料:一般1250円 (1000円/ 小・中・高500円(400円)
(カッコ内は20名以上の団体料金)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
住所:〒329-4217栃木県足利市駒場町1542
TEL:0284-91-1026
URL:栗田美術館
取り皿や醤油皿など、 使い方によりさまざまなよばれ方をする小ぶりの皿と、向付とも称される小さな鉢、 手 のひらに収まるように作られた茶碗類 これらはいずれも日常の食卓に欠かせないうつわです。 遡って、一人ず つの膳で食事をとるという形式であった江戸時代、各自の膳に収まるように作られた小さなうつわは、現代の私 たちが想像する以上に重要な食生活のアイテムでした。 そしてこの時代、磁器食器の需要の大半を担ったのが伊 萬里焼です。 白くて堅く透明感のある磁器は、小さな器面にも細やかな絵付けを施すことができ、 また変化に富 んだ形をあてはめるのも容易です。
今回の特集では、俗に手塩皿ともよばれる小皿と、 人気のそば猪口を含めた小鉢類、 蓋付茶碗や湯呑茶碗など、 50件あまりをご覧いただきます。
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