第10回大学日本画展<名古屋芸術大学 日本画コース二人展>「不透明な視界 ‐ Invisible wall – 」アンペルギャラリー

第10回大学日本画展<名古屋芸術大学 日本画コース二人展>「不透明な視界 ‐ Invisible wall - 」アンペルギャラリー

名称:第10回大学日本画展<名古屋芸術大学 日本画コース二人展>「不透明な視界 ‐ Invisible wall – 」アンペルギャラリー
会期:2022年4月29日(金)~2022年5月15日(日)
開館時間:11:00 〜 19:00
休館日:月曜
入場料:無料
会場:UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:アンペルギャラリー

 福本百恵「不透明な視界」 1800×600(mm) 麻紙彩色 2022 年
福本百恵「不透明な視界」 1800×600(mm) 麻紙彩色 2022 年

静謐な表現の中、モチーフの向こう側にある内包された感情を鑑賞者に浸透させる磯部絢子と、艶やかな色彩を伝統と革新の交錯点に立ち、現代花鳥画として自己表現を確立させている福本百恵による作品展です。
共に名古屋芸術大学日本画コースで学び、現在は作家として研鑽を重ねています。画風においてはモノクロームでミニマルな印象の磯部、カラリストで感情移入の強い福本という対照的な印象を与えます。
今回その様な二人が、共通テーマ『distance』を掲げ描いた屏風や、サイズを合わせた大作を軸として、近年自身のテーマとして制作している作品を展覧いたします。作家としての日々の思いを具現化した内容ある展示です。

 磯部絢子「Day gone by」 1800×600(mm) 麻紙 岩絵具 銀箔 金属泥 グラファイト 2022 年
磯部絢子「Day gone by」 1800×600(mm) 麻紙 岩絵具 銀箔 金属泥 グラファイト 2022 年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る