「ー再生する刻ー 日下部直起 洋画展」名古屋栄三越

ペルージャ遠望  30P

名称:「ー再生する刻ー 日下部直起 洋画展」名古屋栄三越
会期:2022年5月11日(水) ~ 2022年5月18日(水) 最終日は午後4時終了
場所:名古屋栄三越 7階 特選画廊
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

果てなき伴奏  8F
果てなき伴奏 8F

一つの役目を終えたものたち。道具であったモノが、
時に侵食されて違う貌を持ち出す。そこには「再生する刻」があった。
〝一つの役目を終えたもの〟たち。
道具であったモノが、時に浸食されて違う貌を持ち出す。
そこには「再生する刻」があった。
イタリアの風景も長い時間の中で風化していく
建物が、新しい光を浴びて甦っていく。
コロナ禍でイタリアへ行けなくなって久しい。
京都・大原野の自宅からの風景はトスカーナの風景と重なっていく。
育てているアーティチョークはどんな時流にも臆することなく、
しっかりと自己主張しながら私の分身となって存在している。
過去に訪れ取材したイタリアの記憶の中から新作を描き、
アンティークなモチーフとアーティチョークを題材にした静物を出品します。
日下部氏より

湖面に投げる言葉  6F
湖面に投げる言葉 6F

二紀展を中心に活躍する日下部直起氏の、
静謐な色彩と筆致で描かれたイタリアの風景画、
静物画約30点の油彩作品を一堂に展覧いたします。
この機会にご高覧ください。

刻の物語  6F
刻の物語 6F
紫の刻を越えて  72.7×182㎝
紫の刻を越えて 72.7×182㎝
白い夢の始まり  4F
白い夢の始まり 4F

《略歴》
1959年 京都に生まれる
1982年 金沢美術工芸大学油絵科卒
1987年 二紀展初入選以後毎年(’93奨励賞、’96優賞、’97二紀賞、’99同人優賞、
   ’01宮本賞、’02損保ジャパン美術財団奨励賞、’05会員賞、’11会員優賞、’15委員推挙)
1995年 東京セントラル美術館油絵大賞展 佳作賞
1996年 昭和会展(日動画廊)(’03~’06)
2000年 伊豆美術祭展(IZUBI)佳作賞(’01佳作賞、’02佳作賞)
2001年 文化庁現代美術選抜展, 前田寛治大賞展
2004年 文化庁芸術家在外研修(フィレンツェ)損保ジャパン美術財団選抜奨励展
2006年~2010年 LIONCEAUX展(日本橋三越本店)
2008年 Proposte dal Giappone 展 (ミラノ、Galleria Schubert)
2009年 日下部直起洋画展~刻の言葉~(日本橋三越本店)
2012年 われらの地平線展(日本橋三越本店)(’13、’14、’16、’17、’18)
日下部直起洋画展~静穏なる再生~(日本橋三越本店)
2013年~15年 La luce nel tempo(三人展)(フィレンツェ、Luzart Gallery)
2018年 日下部直起洋画展~異郷の光~(日本橋三越本店)
   La luce nel tempoⅢ 3人展(フィレンツェ、Accademia delle Arti del Disegno)
2020年 日下部直起洋画展 ~光の在処~(阪神百貨店梅田本店)
2021年 日下部直起画集「再生する刻」発刊
その他 個展・グループ展多数

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