名称:「‐あの日の風景たち‐ 藤倉 英幸 作品展」札幌三越
会期:2022年6月7日(火) ~ 2022年6月13日(月) ※最終日、午後4時終了
場所:札幌三越 本館9階 三越ギャラリー(A・Bギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越
JR北海道の月刊車内誌の表紙絵を長年にわたり担当し、四季折々の北海道の風景を詩情豊かに色彩あふれる「はり絵」で表現した作品は、やすらぎとぬくもりを感じさせます。藤倉氏の「はり絵」は洋紙を形どって、ちぎり、 水彩で濃淡を加えた独特の作品技法で、ぬくもりのあるタッチで描いています。本展は「はり絵」の新作の原画をはじめ、版画作品など約80点を一堂に展覧いたします。
※作家在廊予定:6月7日(火)・6月11日(土)・6月12日(日)・6月13日(月)
藤倉 英幸(Fujikura Hideyuki)
【プロフィール】
1948年 北海道岩内町生まれ。岩内高校卒業。
1974年 札幌にてフリーのイラストレーター、デザイナーとして独立し、ポスター、パッケージ、装丁など商業デザインを幅広く手がける。
1980年代 北海道の風景や人々の生活に目を向けた切り絵作品を発表。
1980年後半 本格的に貼り絵による風景画を描き、自身のライフワークとする。その作品は各地の美術館での展覧会や個展を多数開催。
1992年 JR北海道の月刊車内誌「THE JR Hokkaido」の表紙絵を担当し、現在も継続中。
2013年 作品集「静かな風を聴きながら」(共同文化社)刊行。
巡回展「藤倉英幸作品展 静かな風を聴きながら」(札幌プラニスホール、ニセコ町有島記念館、小川原脩記念美術館)
2017年 ニセコ町・有島記念館に作品や資料など約1万点を寄贈。
2018年 2月より順次展覧が始まっている。
現 在 札幌市在住
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