「無限斎碩叟―裏千家14代千宗室とその時代」茶道資料館

「無限斎碩叟―裏千家14代千宗室とその時代」茶道資料館

名称:「無限斎碩叟―裏千家14代千宗室とその時代」茶道資料館
会期:2022年04月22日(金) 〜 2022年07月03日(日)
会場:茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)
時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日、第2・4火曜日
料金:一般:700円
   大学生:400円
   中高生:300円
   小学生以下、茶道資料館メンバーシップ校の方:無料
   ※学生の方は学生証をご提示ください
住所:〒604-0925 京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町475(京都市役所西側)
TEL:075-212-9793
URL:茶道資料館

「無限斎碩叟―裏千家14代千宗室とその時代」茶道資料館
「無限斎碩叟―裏千家14代千宗室とその時代」茶道資料館

国内外への茶道普及の為に最晩年まで精力的に活動した家元として知られる、裏千家14代無限斎(淡々斎/1893-1964)。その生涯と幅広い交流関係、活動の事績をご紹介します。
無限斎は明治から大正、昭和と激動の3つの時代を生き、戦中戦後の混乱期の中、裏千家とその茶道を守り発展させました。
その事績の第一には、昭和15年にそれまで全国に存在していた裏千家茶道のさまざまな会・団体をまとめ宗家の直轄団体とした、裏千家の茶道を学ぶ同門社中の組織「淡交会」の創設が挙げられるでしょう。淡交会の名は、無限斎のもう一つの号「淡々斎」にちなんで命名されました。
積極的に各地を訪問し、裏千家茶道の正風を伝えるべく奔走した無限斎によって、基本的な点前作法は全国的に統一され、家元の指導方針が示されました。ここに、現在の裏千家茶道における組織的な礎が築かれたと言えます。
今回の展覧会では、無限斎好みの茶道具の数々や、直筆の書画、関連資料などを通じて、無限斎の生涯と交流関係、活動に伴う様々な事績を紐解きます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「オダイバ恐竜博覧会2024」フジテレビ本社屋
  2. 「カイつまんで、ヒモときます。 ~しな水の貝展~」しながわ水族館
  3. 「アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐」PARCO MUSEUM TOKYO
ページ上部へ戻る