名称:白洲次郎生誕120周年記念特別展「白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし」富山県水墨美術館
会期:2022年5月20日(金曜日)~7月3日(日曜日)
白洲次郎の愛車ベントレーの展示は6月12日(日曜日)まで
休館日:月曜日
開館時間:午前9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
観覧料:[前売]一般:1,000円
[当日]一般:1,200円(1,000円)/大学生:1,000円(700円)
()内は20人以上の団体料金です。
この料金で常設展も観覧できます。
主催:富山県、白洲次郎・正子展実行委員会(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)、朝日新聞社
共催:北日本新聞社
特別協力:旧白洲邸・武相荘 https://www.buaiso.com/
協力:ワクイミュージアム https://www.wakuimuseum.com/
協賛:牛島屋、ケンケン(五十音順)
住所:〒930-0887富山県富山市五福777
TEL:076-431-3719
URL:富山県水墨美術館
英国流のマナーと教養を身につけ、プリンシプルを生涯の信条として第2次世界大戦後、日本の復興に尽力した白洲次郎(1902-1985)。幼少期から能を通して古典芸能に親しみ、着物や骨董を愛し、随筆家として多彩な活躍をした白洲正子(1910-1998)。お互いに一目惚れして結婚した次郎と正子は、パートナーを尊重し、日々を大切にくらしました。
本展では、ふたりが移り住み、生涯くらした武相荘での家族のくらし方に注目します。正子が愛した着物や帯、骨董、アクセサリー、正子の実家・樺山家ゆかりの品々のほか、次郎の愛用品や洋服、お手製の道具、カントリー・ジェントルマンの志で戦後日本の復興に奔走した次郎の史料も紹介。随筆家として数々の代表作を遺した正子の自筆原稿、日本各地を旅し鋭い感性で捉えた能や美しい文化にまつわる品々など、旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)の所蔵品を中心に構成します。
武相荘でくらした二人の素顔に迫りながら、日本の文化や日々のくらしのなかの美しさ、心のあり方をみつめていきます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。