名称:「工藤和彦作陶展」西武池袋本店
会期:2022年6月29日(水)~7月5日(火)
開場時間:午前10時~午後8時
※最終日7月5日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
会場:6階(中央B7)=アート・ギャラリー
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店
剣淵町の粘土、白樺を燃やした灰、蝦夷松の薪、オホーツクの帆立貝の貝殻、渚滑町の長石、パルプ用のカオリンなど、すべて北海道に由来する原料にこだわり作陶をされる工藤先生。
これらの材料を主として作られたとても味わい深いやきものが工藤先生の作る器です。
[工藤 和彦 profile]
1970年 神奈川県小田原市に生まれる
1986年 工業高校のデザイン科に進学中に陶芸の魅力を知る。
1988年 高校卒業後、信楽焼作家神山清子先生、神山賢一先生に師事する。
1991年 滋賀県内の福祉施設で作られたアウトサイダー・アートに興味を持ち、福祉施設で陶芸の職業指導員となる。
1993年 北海道剣淵町の福祉施設の開設に伴い、窯業の指導員として迎えられる。剣淵町の地元粘土に興味を持ち研究を始める。
1996年 独立、剣淵町に自宅兼工房を設ける。主に北海道北部の土石原料の調査を行う。
2001年 当麻町に移住。黄粉引の作品制作を始める。
2002年 東京六本木のサボア・ヴィーブルにて個展。(以後毎年)旭川市に移住する。
2003年 うつわの全国公募展にて「黄粉引平片口鉢」が「栗原はるみ」大賞受賞
2007年 札幌三越にて個展(2010年、2012年、2014年、2015年)、特設会場にて「工藤和彦のうつわで懐石」を開催。
2008年 NHKで紹介される。
2009年 STV北海道札幌放送「Dアンビシャス」にて紹介される。
2011年 仙台三越にて個展(2013年、2014年)
2015年 西武池袋本店にて個展
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