「工藤和彦作陶展」西武池袋本店

サイズ:幅8(持ち手含み11cm)×高さ9cm 価格:5,500円 白樺刷毛目マグカップは工藤先生の作品群の中でも人気の高い器です。刷毛目で白樺の幹を表現し白樺の灰を釉薬に使った器は涼やかな北海道をイメージさせ、魅力的なマグカップになっています。

名称:「工藤和彦作陶展」西武池袋本店
会期:2022年6月29日(水)~7月5日(火)
開場時間:午前10時~午後8時
  ※最終日7月5日(火)は、当会場のみ午後4時にて閉場いたします。
会場:6階(中央B7)=アート・ギャラリー
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

白樺片口酒器(薪窯)、黄粉引面取ぐい呑 ●白樺片口酒器(薪窯) サイズ:幅10.5(注ぎ口含み14.5cm)×高さ9cm   ●黄粉引面取ぐい呑 サイズ:幅5.5×高さ4.5cm   特徴的な片口の造りに工藤先生の美へのこだわりが現れています。轆轤で筒を挽きそれを二つに割って片口の口とします。手の掛かる工程を厭わないもの作りの姿勢が美しい器を作ります。
白樺片口酒器(薪窯)、黄粉引面取ぐい呑 ●白樺片口酒器(薪窯) サイズ:幅10.5(注ぎ口含み14.5cm)×高さ9cm ●黄粉引面取ぐい呑 サイズ:幅5.5×高さ4.5cm 特徴的な片口の造りに工藤先生の美へのこだわりが現れています。轆轤で筒を挽きそれを二つに割って片口の口とします。手の掛かる工程を厭わないもの作りの姿勢が美しい器を作ります。
緑粉引たわみ中鉢 サイズ:幅20.5×高さ5.5cm  剣淵町の粘土に直接緑釉を掛けても鮮やかな緑色は発色しません。何とか新しい色を作品に加えたいとの願いで作られたのが緑粉引です。白化粧の土に緑色に発色する釉薬を混ぜ込むと言う工夫にいきつき緑色の器を勝ち得ました。その土地の材料で最良のもの作りをするやきものの原点が実践されて生まれた器です。
緑粉引たわみ中鉢 サイズ:幅20.5×高さ5.5cm 剣淵町の粘土に直接緑釉を掛けても鮮やかな緑色は発色しません。何とか新しい色を作品に加えたいとの願いで作られたのが緑粉引です。白化粧の土に緑色に発色する釉薬を混ぜ込むと言う工夫にいきつき緑色の器を勝ち得ました。その土地の材料で最良のもの作りをするやきものの原点が実践されて生まれた器です。

剣淵町の粘土、白樺を燃やした灰、蝦夷松の薪、オホーツクの帆立貝の貝殻、渚滑町の長石、パルプ用のカオリンなど、すべて北海道に由来する原料にこだわり作陶をされる工藤先生。
これらの材料を主として作られたとても味わい深いやきものが工藤先生の作る器です。

黄粉引壺(薪窯) サイズ:幅25×高さ27cm   大きな窯キズを良しとする感性がやきもの好きな人の感性と共鳴するのでしょう。工藤先生のやきものは多くの愛陶家、料理人に支持されています。
黄粉引壺(薪窯) サイズ:幅25×高さ27cm 大きな窯キズを良しとする感性がやきもの好きな人の感性と共鳴するのでしょう。工藤先生のやきものは多くの愛陶家、料理人に支持されています。

[工藤 和彦 profile]
1970年 神奈川県小田原市に生まれる
1986年 工業高校のデザイン科に進学中に陶芸の魅力を知る。
1988年 高校卒業後、信楽焼作家神山清子先生、神山賢一先生に師事する。
1991年 滋賀県内の福祉施設で作られたアウトサイダー・アートに興味を持ち、福祉施設で陶芸の職業指導員となる。
1993年 北海道剣淵町の福祉施設の開設に伴い、窯業の指導員として迎えられる。剣淵町の地元粘土に興味を持ち研究を始める。
1996年 独立、剣淵町に自宅兼工房を設ける。主に北海道北部の土石原料の調査を行う。
2001年 当麻町に移住。黄粉引の作品制作を始める。
2002年 東京六本木のサボア・ヴィーブルにて個展。(以後毎年)旭川市に移住する。
2003年 うつわの全国公募展にて「黄粉引平片口鉢」が「栗原はるみ」大賞受賞
2007年 札幌三越にて個展(2010年、2012年、2014年、2015年)、特設会場にて「工藤和彦のうつわで懐石」を開催。
2008年 NHKで紹介される。
2009年 STV北海道札幌放送「Dアンビシャス」にて紹介される。
2011年 仙台三越にて個展(2013年、2014年)
2015年 西武池袋本店にて個展

サイズ:幅8(持ち手含み11cm)×高さ9cm 価格:5,500円 白樺刷毛目マグカップは工藤先生の作品群の中でも人気の高い器です。刷毛目で白樺の幹を表現し白樺の灰を釉薬に使った器は涼やかな北海道をイメージさせ、魅力的なマグカップになっています。
サイズ:幅8(持ち手含み11cm)×高さ9cm 価格:5,500円 白樺刷毛目マグカップは工藤先生の作品群の中でも人気の高い器です。刷毛目で白樺の幹を表現し白樺の灰を釉薬に使った器は涼やかな北海道をイメージさせ、魅力的なマグカップになっています。

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