名称:第25回企画展「書におぼえあり―先人の書跡、同志社の足跡ー」ハリス理化学館同志社ギャラリー
会期:2022年4月5日~6月5日
開館時間:10:00 ~ 17:00(最終入館16:30まで)
場所:同志社大学 今出川キャンパス内 ハリス理化学館同志社ギャラリー2階・企画展示室
主催:同志社大学同志社社史資料センター
住所:〒602-8580京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス
TEL:075-251-2716
URL:ハリス理化学館同志社ギャラリー
本展示では、同志社が所蔵する書や書にまつわる道具の展示を通じ、同志社の歴史をご紹介します。
今回とくに、新島遺品庫収蔵の資料を多数出陳します。新島遺品庫は、1942(昭和17)年に新島襄永眠50年記念事業として完成しました。同志社大学今出川キャンパスに位置し、新島襄、八重夫妻のゆかりの品々や創立以来の同志社の歴史をつなぐ貴重な史資料を収蔵しています。所蔵品は、同志社創立125周年記念事業の一環としてデジタル化され、2001(平成13)年12月からインターネット上での公開が始まりました (「新島遺品庫資料の公開」URL:http://joseph.doshisha.ac.jp/ihinko/html/n01/n01010/N0101001G.html)。
新島遺品庫収蔵資料のうち本展では、新島襄、八重の書をはじめ、岩倉具視、井上馨、金子堅太郎、徳富蘇峰といった、著名な人物の書を展示します。加えて、徳冨蘆花や大田垣蓮月ゆかりの品々も見どころの一つです。それぞれの人物と同志社とのかかわりを、書やそれにまつわる品々を通じて知っていただきたいと思います。
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