「日本画のリアルⅡ-動物-」山口県立美術館

「日本画のリアルⅡ-動物-」山口県立美術館

名称:「日本画のリアルⅡ-動物-」山口県立美術館
会期: 2022年5月24日(火) 〜 6月19日(日)
会場: 展示室A
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館

江戸時代中頃までの画家たちは、見たものを写実的に描くのではなく、古画を手本に描いていましたが、18世紀から写生が重視され、近代以降はさらに推し進められました。その違いを近世・近現代の山口ゆかりの画家による動物画によって紹介します。
【展示作品リスト】
01:朝倉 南陵《孔雀図》一幅 絹本着色 文政11年(1828)
02:森 周峰《猿猴図屛風》二曲一隻 紙本着色 18-19世紀
03:小田 海僊《雪中松鳩・寒中竹雀図》 二幅 絹本着色 文政7年(1824)
04:兼重 暗香《桜に鳩》二曲一双 紙本着色 昭和18年(1943)頃
05:雲谷 等益《鯉図屛風》四曲一隻 紙本着色 17世紀前半
06:森 寛斎《琴高仙人図屛風》六曲一隻 絹本墨画淡彩 19世紀 個人蔵(山口県立美術館寄託)
07:雲谷 等益《芦鶴図屛風(右隻)》 紙本着色 寛永18年(1641) 個人蔵(山口県立美術館寄託)
08:福田 翠光《鶴雛》一幅 絹本着色 昭和9年(1934)
※所蔵名の表記がない作品は、すべて山口県立美術館蔵

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