名称:「末永敏明 絵画展 一永い大地のものがたり一」」日本橋三越本店
会期:2022年6月22日(水) ~ 2022年6月27日(月) 最終日は午後5時終了
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店
悠久の昔より豊かな生態系を支え、さまざまな生き物やその歴史の繁栄や衰退とともに歩んできた海と大地。
果てしないその営みに想いを馳せながら現在と向き合い独自の感性と色彩感覚で描き出された作品は、見るものを惹きつけて止まない溢れんばかりのエネルギーを放っています。
3年ぶり4回目となる本展では、新たに挑戦する3曲1隻の作品やさまざまなモチーフを加えた約25点を展観いたします。
尽きることのない創作意欲で紡ぎ出された壮大な世界をどうぞこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。
末永 敏明 Toshiaki SUENAGA
[略歴]
1964年 東京に生まれる
1990年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻日本画修了
1991~05年 ドイツ在住
1994~96年 文化庁芸術家在外研修 ドイツ連邦共和国
1997年 デュッセルドルフ芸術アカデミーにてマイスターシューラー取得
2005年~ 東北芸術工科大学芸術学部で指導にあたる
現在 東北芸術工科大学芸術学部美術科教授
[主な受賞歴]
1986年 安宅賞受賞
1987年 国際瀧冨士美術賞受賞
1989年 上野の森美術館絵画大賞展大賞受賞、神奈川県美術展特選受賞
1990年 第1回菅楯彦大賞展佳作賞受賞
1993年 第2回菅楯彦大賞展佳作賞受賞
2001年 エンゲルベルト・ケンペル国際コンクール1等賞受賞
2008年 両洋の眼2008展河北倫明賞受賞
[主な個展]
1990年 吉井画廊/東京
1991年 銀座スルガ台画廊/東京(96)
1995年 鈴木美術画廊/東京(96,98,00)
1998年 HWLギャラリー/デュッセルドルフ、ドイツ
1999年 ギャラリーRolinck/シュタインフルト、ドイツ(06)
2000年 ギャラリーplan.d./デュッセルドルフ、ドイツ(03)
2001年 東邦アートギャラリー/東京(04,06,09)
2013年 成城さくらさくギャラリー/東京
2016年 ArtStageSingapore 2016/シンガポール
2022年 日本橋三越本店/東京(13,16,19)
2020年 「鎌倉芸術祭」鎌倉パークホテル/神奈川
「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」/山形
2021年 「21回東美特別展」西浦淥水堂/東京
〈Klasse Penck-Die Ambivalenz bekommt jetzt eine Richtung〉 Lachenmann Art/フランクフルト、ドイツ
2022年 「明日をひらくー受賞作家の現在」上野の森美術館/東京
[主な著作]
2018年 『ジョウモン・アート 縄文の美と心』 全員縄文人アートレイジ(共著)
2019年 『ジョウモン・アート』 Artistic Reserch for Artifacts 芸術の力でジョウモンを伝える 長井謙治編(共著)
2022年 〈KLASSE A.R.PENCK〉Kunstakademie Düesseldorf Verlag KETTLER(共著)
[主な収蔵先]
上野の森美術館、天童市美術館、京都芸術大学、青森県むつ市川内庁舎、HypoVereinsbank(ドイツ)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。