「画家・河野通勢の表現」調布市武者小路実篤記念館

「画家・河野通勢の表現」調布市武者小路実篤記念館

名称:「画家・河野通勢の表現」調布市武者小路実篤記念館
会期:2022年6月11日(土)〜7月18日(月)
開館時間:午前9時から午後5時(閲覧は午前10時から午後4時)
休館日:月曜日(祝日のときはその翌日) ※展示室・閲覧室には、休館日のほかに休室日があります
旧実篤邸(登録有形文化財)内部公開日
毎週土曜日・日曜日、祝日
時間:午前11時から午後3時
※雨天中止
※平日はバルコニーからガラス戸越しに邸内をご覧いただけます
料金:大人  ・・・・・・ 200円
   小・中学生・・・・ 100円
   ※調布市在学、在住の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます
   ※調布市内在住の65歳以上の方は無料
   ※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛の手帳をお持ちの方と付添人は無料
   ※「ぐるっとパス」が利用できます
会場:調布市武者小路実篤記念館
住所:〒182-0003東京都調布市若葉町1-8-30
TEL:03-3326-0648
URL:調布市武者小路実篤記念館

河野通勢(こうのみちせい・1895-1950年)は少年期から美術の道を志し、岸田劉生との出会いをきっかけに草土社に参加。その後、春陽会や国画会などで、素描、水彩、油彩、版画など様々な作品を発表しました。また、文学作品の挿絵や本の装幀も手がけるなど、生涯、絵画表現を追い求め続けた画家です。
本展覧会は、20歳代後半までを過ごした長野の風景を描いたコンテ画などの初期の作品から、緻密に描かれた油彩画、関東大震災で変わり果てた東京を描いた版画、文学作品の挿絵や装幀の下図・原画など、当館が所蔵する河野作品・資料を一挙にご覧に入れます。
また、河野にとって武者小路実篤は良き理解者であり、10歳年上の実篤の仕事への姿勢や人柄を慕っていました。雑誌『白樺』時代から河野が亡くなるまで続いた二人の友情も紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る