名称:「いわさきちひろ 生誕地・武生 ピエゾグラフ展 あそびの記憶」「ちひろの生まれた家」記念館
会期:2022年6月17日(金)〜9月5日(月)
開館時間:午前10時~午後4時
料金:(入館料)一般300円 ※高校生以下無料
休館日:毎週火曜日
会場:「ちひろの生まれた家」記念館
住所:〒915-0068 福井県越前市天王町4-14
TEL:0778-66-7112
URL:「ちひろの生まれた家」記念館
いわさきちひろは、生涯、「子ども」をテーマに描き続けた画家でした。そのなかには、あそびの情景をとらえた作品も少なくありません。1950年代から60年代に多く手がけた、「キンダーブック」など幼児向けの月刊誌では、息子やその友人たちもモデルにしながら、集団であそぶ子どもたちの姿をいきいきと描き出しました。その一方でちひろは、ひとりで自由に思いをはせ、あそびに熱中する姿も描いています。
本展では、絵雑誌やカレンダーなどに発表された絵を中心に、あそびの情景を描いた作品をピエゾグラフで紹介します。「はないちもんめ」や電車ごっこ、虫捕り、凧あげ、しゃぼん玉、あやとり・・・夢中になって楽しむ子どもたちの姿は、幼い日のなつかしい記憶を呼び覚まします。子ども時代のあそびの思い出とともに、ちひろの絵をお楽しみください。
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