常設展「太郎の創造展―創らなければ、世界はあまりにも退屈だ」川崎市岡本太郎美術館

常設展「太郎の創造展―創らなければ、世界はあまりにも退屈だ」川崎市岡本太郎美術館

名称:常設展「太郎の創造展―創らなければ、世界はあまりにも退屈だ」川崎市岡本太郎美術館
会期:2022年5月12日(木)〜2022年8月31日(水)
   ※会期中は一部展示替えがあります
    ※油彩《マラソン》は6月7日(火)からの展示となります
会場:川崎市岡本太郎美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 7月19日(火)、8月12日(金)
   ※ただし、7月18日は開館
観覧料:5月12日(木)~5月15日(日)
   一般 700円(560円)
   高・大学生・65歳以上 500円(400円)
   常設展のみ開催
   5月17日(火)~6月24日(金)
   8月30日(火)・31日(水)
   一般 500円(400円)
   高・大学生・65歳以上 300円(240円)
住所:〒214-0032神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
TEL:044-900-9898
URL:川崎市岡本太郎美術館

《マラソン》を描く岡本太郎
《マラソン》を描く岡本太郎

はっきりとした原色の色彩とエネルギッシュな筆のタッチが特徴的な絵を描く岡本太郎。彼の作品は、どのように生み出されるのでしょうか。
1960年代から取り組み始めた“呪術性”のある抽象絵画のように、アドリブで思いのままに描いているようにもみえる作風の岡本ですが、じつは下書き(ドローイング)をしっかり描いてから制作しています。
本展は、岡本太郎の作品の制作過程をテーマに、人となりや芸術観、技法にふれながら、ドローイングや絵画、立体作品などを紹介します。
サブタイトルの「創らなければ、世界はあまりにも退屈だ」(芸術と遊び―危機の接点『原色の呪文 現代の芸術精神』講談社)は、岡本自身による問い “どうして芸術なんかやるのか” の答えとなった言葉です。展示を通して、作品づくりに没頭する楽しさを感じとってみましょう。

2 / 6 《天空に我あり》ドローイング 1965年
2 / 6 《天空に我あり》ドローイング 1965年
《天空に我あり》1967年
《天空に我あり》1967年
《赤のイコン》1961年
《赤のイコン》1961年
《マラソン》1964年
《マラソン》1964年
《未来を拓く》1987年
《未来を拓く》1987年

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