「九段会館がみた昭和」昭和館

「九段会館がみた昭和」昭和館

名称:「九段会館がみた昭和」昭和館
会期:2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
開館時間:10時~13時30分(入館は13時まで)
     14時~17時30分(入館は17時まで)
     ※13時30分~14時の間は館内清掃のため入館できません。
料金:無料
   ※常設展示室は有料
休館日:毎週月曜日(7月18日・8月15日は開館、7月19日は休館)
会場:昭和館
住所:〒102-0074東京都千代田区九段南1-6-1
TEL:03-3222-2577
URL:昭和館

「九段会館がみた昭和」昭和館
「九段会館がみた昭和」昭和館

 昭和館に隣接する九段会館は、昭和3年(1928)昭和御大礼記念事業の一環として建設が計画され、昭和9年に竣工・落成しました。設立当時は「軍人会館」と呼ばれ、昭和11年の二・二六事件が勃発した際には戒厳司令部が設置されるなど、激動の昭和史に大きく関わった施設です。戦後は日本遺族会による運営のもと、結婚式場、宿泊、ホールとして、多くの方々に利用されました。帝冠様式の威風堂々とした九段会館の姿は、九段下の象徴的な景観として長く親しまれています。
 現在、大規模な改修工事を経て、令和4年(2022)7月竣工、同年10月3日に九段会館テラスとして開業される予定です。本企画展では、昭和の激動を見つめ続けた九段会館の歴史を紐解きます。

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