「土に託されたきらめき~子どもたち×アーティスト/セラミックス最先端」展 滋賀県立陶芸の森

「土に託されたきらめき~子どもたち×アーティスト/セラミックス最先端」展 滋賀県立陶芸の森

名称:「土に託されたきらめき~子どもたち×アーティスト/セラミックス最先端」展 滋賀県立陶芸の森
会期:2022年6月25日(土)〜9月4日(日)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
料金:一般:500円(400円)/高大生:380円(300円)/中学生以下 無料 ※( )内は20人以上の団体料金
休館日:毎週月曜日(7月18日(月・祝)開館、7月19日(火)振替休館)
会場:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
主催:滋賀県立陶芸の森、世界にひとつの宝物づくり実行委員会、京都新聞
後援:滋賀県教育委員会、甲賀市、守山市教育委員会、NHK大津放送局、公益財団法人日本セラミックス協会
協力:MIHO MUSEUM、滋賀次世代文化芸術センター、大塚オーミ陶業株式会社、京セラ株式会社、株式会社村田製作所、三喜ゴム株式会社信楽事業所
協賛・助成:協賛:山田牧場
助成:ノエビアグリーン財団
住所:〒529-1804滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL:0748-83-0909
URL:滋賀県立陶芸の森

『犬の植木鉢』 岡本太郎 1954年制作
『犬の植木鉢』 岡本太郎 1954年制作

土は、様々な姿に形を変えることができる魅力的な素材です。デジタル化が進む現代社会の中で、手で素材を触覚で感じながらモノをつくる機会は少なくなっています。土を造形素材とすることは、感性を表現することに繋がります。コロナ禍の中も、当館のつちっこプログラムを通して、多くの学校が土に触れる体験活動に取り組まれました。
令和4年度は、当館が土を素材にモノをつくる喜びや感動・本物の芸術と出会う教育プログラム「つちっこプログラム」を展開して、20年目に当たります。この間に15万人の子どもたちが活動に参加しました。20年を振り返り、土に映し出された子どもたちの感性溢れる作品や、プロジェクトに関わった陶芸家、子どもたちの造形に関心を寄せるアーティストたちの作品を展示します。
また、ロケット部品から人口骨まで、器以外のやきものが私たちの暮らしを支えていることは、あまり知られていません。そこで、企業の協力によりセラミックスの特性を活かした産業製品を紹介し、子どもたちに土の幅広い可能性と、研究の中で生み出されたモノづくりの世界を知ってもらう機会とします。

『土面』 守山市中洲小学校5年生の子どもたち
『土面』 守山市中洲小学校5年生の子どもたち
 『シーサー』 草津市山田小学校の子どもたち
『シーサー』 草津市山田小学校の子どもたち
『ネガイカナエタヌキ』 宮本ルリ子 2007年制作
『ネガイカナエタヌキ』 宮本ルリ子 2007年制作
『こどもの絵のやきもの~あくま たい てんし』 津守愛香 一部2021年制作
『こどもの絵のやきもの~あくま たい てんし』 津守愛香 一部2021年制作
『 たねのゆめ』 福岡佑梨 2022年制作
『 たねのゆめ』 福岡佑梨 2022年制作
『土面』 大津市立瀬田北小学校5年生の子どもたち 2021年制作
『土面』 大津市立瀬田北小学校5年生の子どもたち 2021年制作

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