第81回七尾港まつり協賛 池田文夫氏の「眼」石川県七尾美術

第81回七尾港まつり協賛 池田文夫氏の「眼」石川県七尾美術

名称:第81回七尾港まつり協賛 池田文夫氏の「眼」石川県七尾美術
会期:2022年7月2日(土)~7月24日(日)
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(7/18は開館)、7/19(火)
観覧料: 一般350円(280円)、大高生280円(220円)、中学生以下無料
   ※( )は20名以上の団体料金。
   ※「国民の祝日」は70歳以上の方は無料になります。
   ※受付にて年齢確認ができるもの(保険証・運転免許証など)をご提示ください。
主催:石川県七尾美術館[公益財団法人七尾美術財団]
協賛:第81回七尾港まつり実行委員会
住所:〒926-0855石川県七尾市小丸山台1-1
TEL:0767-53-1500
URL:石川県七尾美術館

「維摩居士図」 狩野芳崖(1827~88) 明治19年(1886)頃
「維摩居士図」 狩野芳崖(1827~88) 明治19年(1886)頃

七尾市出身の実業家・池田文夫氏(1907~87)が生涯をかけて蒐集した美術工芸品「池田コレクション」。氏の没後、蒐集した美術品を寄附して欲しいという七尾市からの要望により、計125点の作品がご遺族のご厚意によって七尾市に寄附されます。当時七尾市には美術品を所蔵・展示する施設がなかったことから当館が建設される大きな契機となり、平成7年(1995)に開館した所蔵品の中核となりました。その後も追加の寄附が行われ、現在その数は289点となりました。
これまで、さまざまな形で紹介してきました同コレクションですが、本展覧会では4つのテーマを設定し作品を選抜、計65点を展示します。
池田氏の美術品に対する姿勢は、あれこれ難しく考えるのではなく、とにかく気に入った作品にふれることを楽しみにするものであったといいます。皆さまもぜひお気に入りの1点を見つけてみてはいかがでしょうか。

「金魚図」 大橋翠石(1865~1945) 大正~昭和時代(20世紀)
「金魚図」 大橋翠石(1865~1945) 大正~昭和時代(20世紀)
「黄瀬戸六角盃」 桃山時代(16~17世紀)
「黄瀬戸六角盃」 桃山時代(16~17世紀)
「織部輪花南瓜葉文台鉢」 桃山時代(17世紀)
「織部輪花南瓜葉文台鉢」 桃山時代(17世紀)
「養老」 関野聖雲(1889~1947) 大正10年(1921)
「養老」 関野聖雲(1889~1947) 大正10年(1921)
「老松茶器 覚々斎好」 江戸時代(18世紀)
「老松茶器 覚々斎好」 江戸時代(18世紀)

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