「釉裏銀彩 中田 一於 作陶展」名古屋栄三越

墨地紫苑釉裏金銀彩花文四方皿 幅46.5×奥行45.0×高9.5cm

名称:「釉裏銀彩 中田 一於 作陶展」名古屋栄三越
会期:2022年7月20日(水) ~ 2022年7月26日(火) ※最終日午後4時終了
場所:名古屋栄三越 7階 美術サロン
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

墨地紫苑釉裏銀彩香爐  径10.0×高14.5cm
墨地紫苑釉裏銀彩香爐 径10.0×高14.5cm

中田 一於 Kazuo Nakada
銀箔に細工を施し陶磁器の上に張り合わせ、透明度の高い釉薬を塗り焼きあげる。
中田氏は見事なまでの個性として創り上げ釉裏銀彩という技法を確立させました。
今回はその自信に満ち溢れた作品を多数取り揃え、展覧販売いたします。

淡桜釉裏銀彩花文壷  径31.5×高30.0cm
淡桜釉裏銀彩花文壷 径31.5×高30.0cm
淡桜釉裏銀彩徳利(右)  径9.5×高16.0cm  110,000円  淡桜釉裏銀彩花文ぐい吞(左)  径8.0×高5.0cm
淡桜釉裏銀彩徳利(右) 径9.5×高16.0cm 110,000円 淡桜釉裏銀彩花文ぐい吞(左) 径8.0×高5.0cm
白銀釉裏金銀彩飾壷 (替蓋付)  径13.5×高26.0cm
白銀釉裏金銀彩飾壷 (替蓋付) 径13.5×高26.0cm
淡青釉裏銀彩花文壷  径19.0×高23.5cm
淡青釉裏銀彩花文壷 径19.0×高23.5cm


【略歴】
1949年 石川県小松市に生まれる
1978年 日本伝統工芸展、入選 (以後四十一回)
1982年 日本伝統工芸展、日本工芸会奨励賞受賞
1983年 「伝統工芸三十年の歩み」展、選抜出品
1990年 日本伝統工芸展、文部大臣賞受賞。文化庁買上げ
1991年 日本伝統工芸展鑑査委員(以後’94,01,08,10,14,17,18,28)
1993年 「釉裏銀彩壷」ワシントン・スミソニアン博物館の永久保存作品選出
1996年 国際文化協会主催 現代日本陶磁の秀作アジア展巡回選抜出品
2000年 NHKやきもの探訪「銀華が舞う青の世界」放映
2001年 伝統九谷焼工芸展大賞受賞。県立美術館買上げ
2002年 石川県指定無形文化財、九谷焼技術保存会会員に認定
    日本伝統工芸展特待者出品、(以後十九回)
2003年 日本伝統工芸展五十周年記念展「わざの美」選抜出品
2010年 日本伝統工芸展、日本工芸会保持者賞受賞。北國文化賞受賞
2011年 紫綬褒章受章、石川テレビ賞受賞
2012年 小松市文化賞受賞
2013年 日本伝統工芸展六十回記念「工芸からKOGEIへ」選抜出品
2015年 第三五回伝統文化ポーラ賞、優秀賞受賞。日本陶芸展招待出品
2016年 日本伝統工芸展出品作品 宮内庁お買上げ
2019年 旭日小綬章受章
2020年 東京国立博物館 表慶館「工藝2020 自然と美のかたち」選抜出品
2022年 「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」選抜出品
 師 三代 徳田八十吉
(公社) 日本工芸会常任理事
石川県指定無形文化財技術保存会会員
日本陶芸美術協会幹事長
小松美術作家協会会長
石川県美術文化協会理事
【作家来場】
7月23日(土)・24日(日)
※都合により来場予定が変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。

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