「郷土ゆかりの作家展『月の都 千曲』最終章~悠久なる月見の地 アートで巡る美しき日本遺産の旅 総集編~」千曲市アートまちかど

「郷土ゆかりの作家展『月の都 千曲』最終章~悠久なる月見の地 アートで巡る美しき日本遺産の旅 総集編~」千曲市アートまちかど

名称:「郷土ゆかりの作家展『月の都 千曲』最終章~悠久なる月見の地 アートで巡る美しき日本遺産の旅 総集編~」千曲市アートまちかど
会期:2022.6/25(土)〜8/14(日)
開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
会場:千曲市アートまちかど
料金:一 般 300円
   高校生 150円
   ※中学生以下無料
住所:〒387-0007 長野県千曲市大字屋代2176-2
TEL:026-272-4152
URL:千曲市アートまちかど

「郷土ゆかりの作家展『月の都 千曲』最終章~悠久なる月見の地 アートで巡る美しき日本遺産の旅 総集編~」千曲市アートまちかど
「郷土ゆかりの作家展『月の都 千曲』最終章~悠久なる月見の地 アートで巡る美しき日本遺産の旅 総集編~」千曲市アートまちかど

「わが心慰めかねつ更科や姥捨山に照る月を見て」
平安時代の「古今和歌集」に詠まれたこの句は、姥捨山に照る月の美しさを広く京の都人らに伝えました。
その後、長楽寺や眼下に広がる棚田の景色は、藤原定家、松尾芭蕉、歌川広重ら多くの歌人、絵師らの心を捉え、彼らの歌や情景作品により「憧れの月の名所」として多くの人々の知るところとなりました。
そして令和2年6月19日。「月見」をテーマとした千曲市の29の文化財・3つのストーリーが構成する「月の都 千曲」が「日本遺産」に認定されました。
「美しき月見の地『月の都 千曲』をアートとともに巡る旅」をテーマに、令和2年10月に出発した本展。
日本遺産を構成するストーリーに導かれ《月の情景》《祭・寺院・神社》《月見の地の今》を3つの章で約1年半にわたり、郷土ゆかりの作家ならではの視点で描かれた情景作品、撮影された光景、映像作品とともに巡ってまいりました。
いよいよアートで巡る日本遺産の旅は、感動のゴールを迎えます。
最終章では、3章で展観した作品群に加え、特別作品を初公開いたします。
浪漫あふれる素晴らしき『月の都 千曲』の世界をお楽しみください。

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