トヨタ自動車北海道株式会社創業30周年記念事業「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」苫小牧市美術博物館

トヨタ自動車北海道株式会社創業30周年記念事業「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」苫小牧市美術博物館

名称:トヨタ自動車北海道株式会社創業30周年記念事業「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」苫小牧市美術博物館
会期:2022年7月16日(土)〜2022年8月28日(日)
会場:苫小牧市美術博物館
展示室:展示室1.2.3
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 月曜祝日の場合、その翌平日
観覧料:無料
   ※本展会期中は、あわせて中庭展示も無料で観覧できます。
   ※ただし、常設展の観覧については、次のとおり観覧料がかかります。
   一般 300円(240円)
   高大生 200円(140円)
   中学生以下 無料
   ※( )内の料金は10名以上の団体料金
   ※年間観覧券でも観覧できます
住所:〒053-0011北海道苫小牧市末広町3-9-7
TEL:0144-35-2550
URL:苫小牧市美術博物館

トヨタ自動車北海道株式会社創業30周年記念事業「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」苫小牧市美術博物館
トヨタ自動車北海道株式会社創業30周年記念事業「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」苫小牧市美術博物館

特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」は、トヨタ自動車北海道株式会社の創業30周年を記念し、開催するものです。
19世紀から20世紀初頭にかけて、ウィーンをはじめとするヨーロッパでは、時代に即した新しい芸術を求めウィーン分離派をはじめ、アール・ヌーヴォーやバウハウスなど、芸術や文学、デザイン、工芸の総合を図る芸術運動が生まれました。
産業と市民活動との結びつきによって支えられている文化芸術のありように着目する本展では、19世紀末ウィーンの巨匠グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカの作品を中心に、“芸術の都ウィーン”の精華とそこをひとつの起点として花開いた工業デザインの潮流を紹介します。
◆ 展示構成
第1章 ウィーン世紀末とその時代
ウィーン世紀末の巨匠グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスカー・コシュカの作品を紹介します。新しい芸術とデザインの刷新を求めたウィーン分離派の登場を機に隆盛を極めた“芸術の都ウィーン”の魅力に迫ります。
第2章 工業デザインの潮流
美術、デザイン、工芸、建築を総合芸術として昇華した芸術革新運動「ウィーン分離派」をはじめ、同運動に影響を与えたフランスのアール・ヌーヴォーなど、市民生活に即した家具や調度品などの工業デザインを紹介します。

グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》1903年 愛知県美術館蔵
グスタフ・クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》1903年 愛知県美術館蔵
エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルトの肖像》1917年 豊田市美術館蔵
エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルトの肖像》1917年 豊田市美術館蔵
ウィリアム・モリス《いちご泥棒》1883年 豊田市美術館蔵
ウィリアム・モリス《いちご泥棒》1883年 豊田市美術館蔵
アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ《ハビー理髪店のアームチェア》1901年 豊田市美術館蔵
アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ《ハビー理髪店のアームチェア》1901年 豊田市美術館蔵
エクトル・ギマール《ティー・テーブル》1903年頃 豊田市美術館
エクトル・ギマール《ティー・テーブル》1903年頃 豊田市美術館
クリストファー・ドレッサー《シュガー・ボウル》1866年デザイン、製作年不詳 豊田市美術館蔵
クリストファー・ドレッサー《シュガー・ボウル》1866年デザイン、製作年不詳 豊田市美術館蔵
ペーター・ベーレンス《電気湯沸かし器》1909年-32年AEG社 豊田市美術館蔵
ペーター・ベーレンス《電気湯沸かし器》1909年-32年AEG社 豊田市美術館蔵

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