開館10周年記念企画展「荒井良二のPICTURE BOOK<絵・本>」高志の国文学館

開館10周年記念企画展「荒井良二のPICTURE BOOK」高志の国文学館

名称:開館10周年記念企画展「荒井良二のPICTURE BOOK<絵・本>」高志の国文学館
会期:令和4年6月25日(土)~9月5日(月)
開館時間:9:30~18:00(観覧受付は17:30まで)
休館日:毎週火曜日
観覧料:一般400円(320円)、大学生200円(160円)
   ※( )内は20名以上の団体料金。企画展観覧券で常設展もご覧いただけます。
   ※小・中・高校生及びこれに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
住所:〒930-0095富山県富山市舟橋南町2-22
TEL:076-431-5492
URL:高志の国文学館

開館10周年記念企画展「荒井良二のPICTURE BOOK<絵・本>」高志の国文学館
開館10周年記念企画展「荒井良二のPICTURE BOOK<絵・本>」高志の国文学館

世界で注目を集める絵本作家のひとり、荒井良二(1956~)。 2001年のアメリカ同時多発テロ事件から生まれた『はっぴいさん』、東日本大震災をきっかけに描かれた『あさになったのでまどをあけますよ』など、時代をみつめた絵本作品は大きな反響をよびました。 日本絵本賞大賞やボローニャ国際児童図書展特別賞など国内外で数々の賞を受賞し、2005年には、児童文学や青少年向けの文学作品にあたえられる、スウェーデンの世界的な文学賞であるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人ではじめて受賞しました。 豊かな色彩と繰り返す言葉のリズムが特徴的な荒井の絵本は、子どものみならず、かつて子どもであった大人を含めて幅広い世代に人気を誇っています。本質的なものをそっと差し出すような荒井の作品は、誰の心にも響く深い感動を届けてくれます。 本展は、高志の国文学館開館10周年を記念した、はじめての絵本展です。初期から最近までの代表作を通して、何気ない日常の中にこそ生きる喜びや希望があることに気づかせてくれる、荒井の絵本の世界をお楽しみいただきます。

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