名称:企画展「新出土品展 洞窯跡・東洞窯跡-発掘調査に見る洞地区の窯業-」瀬戸蔵ミュージアム
会期: 令和4年4月23日(土)から令和4年7月31日(日)まで
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:4月25日(月)、5月23日(月)、6月27日(月)、7月25日(月)
主催:瀬戸蔵ミュージアム、(公財)瀬戸市文化振興財団
住所:〒489-0813愛知県瀬戸市蔵所町1-1
TEL:0561-97-1190
URL:瀬戸蔵ミュージアム
「磁祖」加藤民吉が磁器の製法を学び、九州から瀬戸に戻ってきたのは文化4年(1807年)のことです。その後、江戸時代における近世瀬戸窯、特に現在の瀬戸市中心市街地にあたる瀬戸村では瞬く間に磁器生産が発展し、従来の陶器生産から染付磁器製品の生産に転換する窯屋が増加します。
そうした中、近世瀬戸村の南東部に位置する「洞地区」は、染付磁器の生産に転換する窯屋が少なかった地域であったことが知られています。
今回の展覧会は、平成24年及び平成27年に調査された洞地区の窯跡、「洞窯跡」及び「東洞A窯跡」に焦点を当て、江戸時代後期から近代にかけての洞地区の窯業生産の一端を明らかにするとともに、洞地区の歴史を写真資料などを用いてご紹介するものです。
主な展示品 染付端反碗、灰釉餌鉢、染付花唐草文敷瓦など約150点
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。