「長谷川洋子展 煌めきのワルツ」フェルケール博物館

「長谷川洋子展 煌めきのワルツ」フェルケール博物館

名称:「長谷川洋子展 煌めきのワルツ」フェルケール博物館
会期:2022年6月1日(水)~7月31日(日)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:月曜日(7月18日は開館)
住所:〒424-0943静岡県静岡市清水区港町2-8-11
TEL:054-352-8060
URL:フェルケール博物館

「ジュエリーのように煌めくアートワークの世界へ」ようこそ
ヴィクトリアン時代の仏ドレスから採集したラインストーン、京都で見つけた大正時代の着物生地の一部、染めたアンティークレース、螺鈿細工に使用する貝の表層、エストニアのチョコレートの包み紙、ハワイのスーパーで見つけたグリッターネイル、紹介し尽くせないほどの東西と時代の垣根を超えた素材を操り非常に精緻に作られたロマンティシズムな作品の数々。
本展では、イラストレーター・美術家として活躍する長谷川洋子の近年を中心にしたアーカイブ作品を大小合わせて展示します。
■ 長谷川洋子 YOKO HASEGAWA ■
イラストレーター・美術家
アンティークビース・レース、着物生地など希少素材を繊細に使用し独自のコラージュ技法で一枚の絵を仕上げている。
上質で特別感のあるアートワークは特にビューティー業界、企業ノベルティに親和性があり多数のクライアントに作品の提供を行う他、手芸キットの監修や専門学校でのイラストレーションの指導など多岐にわたり活動中。
近年は個展・オンラインサイトでも作品原画が人気を博し、美術家としての制作に重きをおいている。
<作家経歴>
1981年 静岡市生まれ TIS会員
多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、アパレル企業に勤務
2006年 フリーのイラストレーターとして活動を始める
2009年 個展「光と陰」ROCKET(原宿)
2010年 イブ・サンローラン・ボーテに日本人で初めてパッケージに起用される
2014年 渡仏。ヨーローッパを中心に各地で素材・資料を収集
2016年 個展「金色のノクターン」GALLERY SPEAK FOR(代官山)
     百合佐和子×金澤正人『ユリカナ展Ⅱ』by マジョリカ・マジョルカ(渋谷ヒカリエ)にコラボレーション作品を提供
2018年 個展「花に開く」Jalk coffee 店(西永福)
2019年 個展「遠い水平線」SPACE YUI(南青山)
2020年 個展「NEW DAYS」SPACE YUI(南青山)
2021年 東京より富士山の見えるアトリエに拠点を移し、セミオーダーサロンを準備中
2022年 個展「香りのワルツ」銀座伊東屋
<受賞歴>
第6回、第7回、第8回 TIS公募入選
第24回ザ・チョイス年度賞受賞
第1回イラストノート誌ノート展大賞 他受賞多数

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」徳田秋聲記念館
  3. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
ページ上部へ戻る