企画展「望月通陽 展 蕪村に寄す きのふの空の有り所」市立伊丹ミュージアム

企画展「望月通陽 展 蕪村に寄す きのふの空の有り所」市立伊丹ミュージアム

名称:企画展「望月通陽 展 蕪村に寄す きのふの空の有り所」市立伊丹ミュージアム
会期:2022年7月15日(金)~8月14日(日)
会場:展示室6
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入場料:無料
主催:市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市]
協力:gallery yamahon
住所:〒664-0895 兵庫県 伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959
URL:市立伊丹ミュージアム

企画展「望月通陽 展 蕪村に寄す きのふの空の有り所」市立伊丹ミュージアム
企画展「望月通陽 展 蕪村に寄す きのふの空の有り所」市立伊丹ミュージアム

型染、彫刻、版画、ペン画など、幅広い分野で活躍する望月通陽(もちづきみちあき)氏は俳句にも造詣が深く、今回の作品展のために、彼が敬愛する与謝蕪村の句から型染作品を制作しました。それは、これまで多岐にわたる作品を制作してきた望月氏の新たな挑戦と言えるでしょう。
本展では、型染とつつ描染による「与謝蕪村×望月通陽」に加え、「きのふの空」を感じていただくことができるよう、現在に至るまでのさまざまな作品も併せて紹介いたします。

望月通陽 Michiaki Mochizuki (造形作家)
1953年 静岡市生まれ
染色、陶芸、ガラス絵、紙版画、リトグラフ、木彫、ブロンズなどの、多様な手法を用いて独自の作品世界を築いている。『宮本輝全集 全14巻』など装幀を手がけ、1995年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。光文社古典新訳文庫の表紙画など、絵本や、挿絵の仕事も多数。
画文集『道に降りた散歩家』で2001年ボローニャ国際児童図書展ラガッツィ賞受賞。
作品集に『円周の羊』、『Mの辞典』など。
出品作品(予定)
蕪村の句から制作した型染とつつ描染による作品(新作) 約30点
望月通陽のこれまでの軌跡を辿ることのできる型染、彫刻、版画作品、望月氏による書籍 等
(作品は一部を除き販売いたします。作品お渡しは会期終了後になるものもございます。)

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