名称:館蔵品展「装いと意匠からひもとく万葉日本画」奈良県立万葉文化館
会期:令和4年6月4日(土)~ 令和4年7月31日(日)
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
主催:奈良県立万葉文化館
観覧料:一般 600円(480円)、大学・高校生 500円(400円)、小・中学生 300円(240円)
※( )内は20名以上の団体割引。その他割引はお問い合わせ。
住所:〒634-0103奈良県高市郡明日香村飛鳥10
TEL:0744-54-1850
URL:奈良県立万葉文化館
奈良県立万葉文化館では、館蔵品展「装いと意匠からひもとく万葉日本画」を開催いたします。
当館所蔵の万葉日本画のなかには、人物を配した作品が多く描かれています。描かれた万葉人の服飾やデザインからは、画家が『万葉集』を読み込み当時の服飾についても研究して製作した跡がうかがわれます。衣服は生活を彩るだけでなく身分や地位を表すことから、社会的にも文化的にも大きな役割を持っているといえます。本展では、万葉日本画に描かれた衣服やその文様が何に基づいたものか、どのような意味を持つのかという視点から、万葉日本画をひもといていきます。また、万葉日本画の製作過程がわかる下絵や当館所蔵の古代衣装もあわせてご覧いただくことで、奥深い万葉日本画の世界へ誘います。
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