名称:企画展示「クマのプーさん」PLAY! MUSEUM 会期:2022年7月16日(土)〜10月2日(日) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで) 料金:一般1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円、中・小学生600円 [立川割]一般1,200円、大学生700円、高校生600円、中・小学生400円 *未就学児無料 会場:PLAY! MUSEUM 住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 TEL:042-518-9625 URL:プレイ ミュージアム
貴重なカラーの絵本原画約100点が来日 「クマのプーさん」(Winnie-the-Pooh)は、1925年にイギリス人作家のA. A. ミルンが描いた子ども向けのお話です。少年クリストファー・ロビンのクマのぬいぐるみプーと仲間たちが過ごす日常が、E. H. シェパードの挿画を交えて綴られています。 展覧会は、シェパードが1950〜60年代に描いた貴重なカラー原画約100点とミルンの文章とで、クマのプーさんの物語世界をじっくりとたどってゆきます。クリストファー・ロビンが大好きなプーや仲間たちと過ごした「夢のような時間」が空間全体に広がります。
E. H. Shepard アーネスト・ハワード・シェパード(1879‒1976) 1879年ロンドン生まれ。奨学金を得て王立芸術院で学び、在学中から挿絵画家として仕事をはじめる。1906年からは風刺雑誌『パンチ』に描くようになり、1924年、A.A. ミルンの詩集『クリストファー・ロビンのうた』の挿絵を担当。以降、クマのプーさん4部作の挿絵を手がけた。カラー版や新版など、4部作に関連する依頼はその後も絶えることがなく、 90代まで絵筆をとりつづけた。ケネス・グレーアムの『たのしい川べ』の美しい挿絵でも知られている。
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