「庵野秀明展」山口県立美術館

「庵野秀明展」山口県立美術館

名称:「庵野秀明展」山口県立美術館
会期:2022年7月8日(金) 〜 9月4日(日)
開館時間:7月 9:00~17:00 (最終入館は16:00)
8月・9月 9:00~18:00 (最終入館は17:00)
※8月・9月の毎週金・土は20:00まで開館 (最終入館は19:00)
休館日:月曜日
(ただし、7月18日[海の日]、8月1日[ファーストマンデー]、8月15日[お盆]は開館)
主催:山口県立美術館、宇部市、山口市、KRY山口放送、朝日新聞社
協賛:DNP大日本印刷
企画:庵野秀明展実行委員会
企画協力:カラー、グラウンドワークス:、アニメ特撮アーカイブ機構
山口会場特別協賛:UBE株式会社、西京銀行
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館

「庵野秀明展」山口県立美術館
「庵野秀明展」山口県立美術館

山口県宇部市出身の映像作家、庵野秀明(1960-)。社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)シリーズのほか、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)の大ヒットも記憶に新しい『新劇場版』シリーズ全4部作、脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』(2016)、企画・脚本を務めた『シン・ウルトラマン』(2022)など、アニメ・実写を問わず、これまで多くの話題作、ヒット作を世に送り出してきました。
本展は、多彩な制作資料等を通じて、その創作活動の秘密に迫るものです。庵野秀明の原点たる「アニメ」「特撮」作品の貴重な原画やミニチュア等のほか、アマチュア時代、アニメーター時代に参加していた作品から、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事まで、直筆のメモやイラスト、独自の映像作りに欠かせない脚本、設定、イメージスケッチ、画コンテ、レイアウト、原画からミニチュアセット等々、制作の過程を伝えてくれる資料の数々を余すことなく展示いたします。

庵野秀明 監督・プロデューサー
1960年5月22日生まれ。山口県出身。高校、大学での自主映画制作を経て、アニメーターとして『超時空要塞マクロス』(1982年)や『風の谷のナウシカ』(1984年)、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年)などに参加。『トップをねらえ!』(1988年)で初監督を務めた後、『ふしぎの海のナディア』(1990年)や『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)と話題作を続けて監督した。2006年に株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2007~2021年)では企画、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを務めている。2016年には『シン・ゴジラ』の脚本・総監督を務めた。2017年、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)を設立し、理事長に就任。現在、脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』を鋭意制作中。

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