企画展「絵馬ってなあに?」高知県立歴史民俗資料館

企画展「絵馬ってなあに?」高知県立歴史民俗資料館

名称:企画展「絵馬ってなあに?」高知県立歴史民俗資料館
会期:2022(令和4)年7月15日(金)~9月4日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)※会期中無休
会場:1F企画展示室
観覧料:大人(18歳以上)520円 団体(20名以上)420円
   高校生以下/高知県・高知市長寿者手帳所持者/身体障碍者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は無料
主催:高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
後援:高知県教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知

住所:〒783-0044高知県南国市岡豊町八幡1099-1
TEL:088-862-2211
URL:高知県立歴史民俗資料館

企画展「絵馬ってなあに?」高知県立歴史民俗資料館
企画展「絵馬ってなあに?」高知県立歴史民俗資料館

みなさんは、絵馬ときいて、どのような光景を思い起こしますか。
神社の社殿に掲げられた絵馬を目にしたことがあったり、受験合格など願いを込めて絵馬を奉納した経験をお持ちの方もいることでしょう。
絵馬のはじまりは、馬そのものを神へ献上することにあったと考えられ、代わりに馬の形をした土馬や木製馬形が用いられ、やがて絵馬が出現したと考えられています。信仰において現世利益をより願うようになると、馬以外の、祈願内容を描く絵馬など画題の多様化がみられるようになりました。
江戸時代には、武者絵、芝居絵、生業、風俗などが描かれ、当時の人々の祈りの内容やくらしの様子を垣間見ることができます。
当館には、江戸時代から昭和時代に至る、モチーフ・大きさ・形など様々な絵馬の実物や複製資料が収蔵されています。
本展では、そのようなバリエーション豊かな絵馬の世界を収蔵品を中心にご紹介します。

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