名称:「ハンス・イヌメと動物たちの世界展」銀座三越
会期:2022年8月17日(水) ~ 2022年8月22日(月) ※最終日は午後5時まで
会場:銀座三越 本館7階 ギャラリー
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越
動物たちを独自の技法で描くオランダ人作家、ハンス・イヌメ氏。
温かみとユーモアにあふれるその作品は、ヨーロッパ各地でも注目されています。
本展ではハンス・イヌメ氏のミクストメディアとオリジナル版画作品を中心に、動物にまつわる個性豊かな作品を一堂にご紹介いたします。
絵画の中の愛らしい動物たちに、癒されてみませんか。皆さまのご来場を、心よりお待ち申しあげております。
【出品予定作家(順不同・敬称略)】
ハンス・イヌメ、西誠人、ルイ・シン
ハンス・イヌメ Hans Innemee
1951年 オランダ南部の都市、ヘールレンに生まれる。
1973年 5年制の美術学校を1年早く中退。以後、学校の先生をしながらロックバンドのメンバーとしてベースギターを担当し活動する。
2つの職業を持ちながらアーティストとして抽象画の制作活動も続ける。
1987年 リノカットや木版画の制作をしてはグループ展に出品する中で、ニワトリのモチーフと出会う。
展覧会でニワトリの作品が話題となり、オランダ国内で徐々に名前が知られるようになる。
以後、アムステルダムとパリで展覧会を重ねる。
2001年 パリでの個展が大成功をおさめる。日本で初めての個展を開催。以後、日本国内でもその作品が紹介される。
2005年 ギャラリ-・スピリット(アムステルダム)にて個展。
2008年 北海道立函館美術館「トンちゃんアート展」に出品。
2009年 オランダ、ティルブルフの公共施設、アニマルシェルターの壁面彫刻を制作。
2011年 アートフェア東京(東京国際フォーラム)に出展。 以後、日本各地の百貨店にて個展を開催。
2014年 クンストハウス・ヴェルカーにて展覧会(ドイツ、ハイデルベルク)。
2016年 ケイツァー社(ブレダ)のためにペンギンのレリーフとカレンダーを制作。 現在、定期的に来日し全国の百貨店にて個展を開催。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。