名称:「まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!」八戸市美術館
会期:2022年7月2日(土)〜2022年8月29日(月)
会場:八戸市美術館ホワイトキューブ他
開館時間:10:00~19:00[入場は18:30まで]
休館日:火曜日[祝日の場合はその翌日]
観覧料:一般1,000円(800円)、高校生・大学生500円(400円)、中学生以下無料
※()内は20名以上の団体
住所:〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4
TEL:0178-45-8338
URL:八戸市美術館
絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼる(1927〜2001)を様々な側面から紹介する展覧会です。
青森県三戸町に生まれた馬場は、幼い頃から絵を描くことが好きでした。1948年に漫画家としてデビューし、翌年上京します。その後、子ども向けの雑誌で本格的に活動を開始し、連載漫画『ポストくん』が評判となり、瞬く間に人気漫画家となります。1967年に刊行された『11ぴきのねこ』(こぐま社)は、今でも世代を超えて愛され続けています。本展では、絵本や漫画の原画類、50年分のスケッチブックなどに加え、漫画に熱中していた幼少期や青年期の貴重なノートやイラストなども合わせて紹介します。また、楽しみのために制作した絵画や立体作品のほか、馬場を取り巻く交友関係も紹介しています。
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