名称:特別展「国宝・法隆寺展」北海道立近代美術館
会期:2022年09月03日(土) – 2022年10月30日(日)
会場:北海道立近代美術館
観覧料:一般:1,800(1,600)円、高大生:1,000(800)円、中学生700(500)円
※( )内は以下の割引料金です。
前売料金
10名以上の団体料金
リピーター割引料金(当館または他の道立美術館で開催した特別展の観覧半券をご提示の場合。1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載。)
近美コレクションとの共通券/一般:2,000円、高大生:1,050円
無料になる方
小学生以下(要保護者同伴)、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など。
主催:法隆寺、北海道立近代美術館、北海道新聞社、テレビ北海道、日本経済新聞社
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館
1400年の祈りと信仰の美術、
奈良・斑鳩から札幌へ
令和3年(2021)に行われた聖徳太子1400年御遠忌を記念し、このたび「国宝・法隆寺展」を開催します。
聖徳太子は推古天皇を補佐して遣隋使派遣、憲法十七条の制定など様々なまつりごとを行い、その多くが日本初とされています。また、太子は仏教の信仰に篤く、法隆寺や四天王寺などを建立し、仏法興隆の道をひらきました。なかでも法隆寺は、世界最古の木造建造物群である現在の西院伽藍をはじめ、7世紀の美術を今日に数多く伝えており、その価値は我が国第一号の世界文化遺産として、世界に広く認められています。
太子の住まいである斑鳩宮に隣接して建立された法隆寺は、古来より人々の信仰を集め、1400年以上にわたり法灯を守り続けてきた太子信仰の寺です。法隆寺には太子の姿を表した像や絵画、太子が愛用したとされる宝物が伝えられ、まさに太子の遺徳を偲び、太子に祈る寺であると言えます。
本展では、法隆寺、中宮寺および太子ゆかりの斑鳩の諸寺に伝わる多数の国宝・重要文化財を含む前後期計約40件の宝物を紹介します。それらの魅力を存分に味わうことのできる、またとない機会となるでしょう。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。