名称:夏の企画展「弥生人といきもの2022 シカをねらえ!」あいち朝日遺跡ミュージアム
会期:2022年7月23日(土)から9月19日(月・祝)まで
休館日:毎週月曜日(9月19日(月・祝)は開館します。)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
会場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(企画展示室)
観覧料:一般 300円(250円)、大学生・高校生 200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金(要事前申込)。
住所:〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1番地
Tel :0524091467
URL:あいち朝日遺跡ミュージアム
あいち朝日遺跡ミュージアム(清須市)では、大人のみならず、子供たちにも朝日遺跡や弥生時代について興味を持ち理解を深めてもらうため、弥生時代の人々と様々な「いきもの」との関わりについて紹介する企画展を毎年開催しています。 2回目となる今回の企画展では、弥生時代の人々にとって最も重要な動物である「シカ」を取り上げます。 朝日遺跡で出土したシカの骨や角で作られた多数の製品を始め、日本各地の遺跡から出土したシカに関連した出土品を展示し、弥生人とシカとの関わりについて紹介します。
みどころ
◆朝日遺跡出土の国指定重要文化財であるシカの角や骨で作られた道具類や、唐古・鍵遺跡(奈良県)出土の国指定重要文化財である絵画土器、国宝である桜ヶ丘4号銅鐸の復元品等を展示し、弥生人とシカとの多様な関わりについて紹介します。
◆朝日遺跡出土の石鏃(石のやじり)が刺さったシカの腰骨や丸木弓、清水風遺跡(奈良県)出土の矢が刺さったシカを描いた土器などを展示し、弥生時代の弓矢によるシカ猟について紹介します。
◆日本各地の遺跡から出土したシカが描かれた土器・木器・青銅器を展示し、シカと弥生時代の祭祀との関わりについて紹介します。
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