「現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション展」菊池寛実記念 智美術館

栗木達介《しろとぎんの作品》1973年 H38.0×W60.0×D41.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)

名称:「現代のやきもの 思考するかたち 菊池コレクション展」菊池寛実記念 智美術館
会期:2023年1月3日(火)~ 3月19日(日)
休館日:月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)
開館時間:11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料:一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
  ※未就学児は無料
  ぐるっとパス
  ぐるっとパス参加館
主催:公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
住所:〒105-0001東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
TEL:03-5733-5131
URL:菊池寛実記念 智美術館

加守田章二《曲線彫文壷》1970年 H24.0×W25.7×D22.7㎝ (撮影:渞忠之)
加守田章二《曲線彫文壷》1970年 H24.0×W25.7×D22.7㎝ (撮影:渞忠之)

やきものといえば、一般的には皿や鉢、花器のような形を真っ先に想像することでしょう。しかし、現代の陶芸作品には多彩な形があり、その形を成り立たせている背景に思いを巡らすと、そこには作家の思考が存在していることがわかります。
本展では菊池寛実記念 智美術館 創立者 菊池智(1923-2016)のコレクションを中心に、器の形態にやきものの魅力を発揮し展開した作品や、土を用いた自由な創作としての造形作品を一堂にご覧いただくことで、現代陶芸の形の豊かさと、その根源にある作家の創意に迫ります。
造形に対する考察や素材との向き合い方、それに見合う技法の選択や会得といった、創造性を核とした要素から生まれた現代陶芸のかたちをご覧ください。

栗木達介《歩行する輪態》1976年 H44.5×W54.0×D40.0㎝ (撮影:田中学而)
栗木達介《歩行する輪態》1976年 H44.5×W54.0×D40.0㎝ (撮影:田中学而)
和田的《表裏》2017年 (各)H44.0×W15.5×D10.0㎝ (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
和田的《表裏》2017年 (各)H44.0×W15.5×D10.0㎝ (撮影:尾見重治、大塚敏幸)
木野智史《颪(螺旋)》2019年 H29.5×W62.0×D46.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)
木野智史《颪(螺旋)》2019年 H29.5×W62.0×D46.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)
栗木達介《しろとぎんの作品》1973年 H38.0×W60.0×D41.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)
栗木達介《しろとぎんの作品》1973年 H38.0×W60.0×D41.0㎝ (撮影:伊藤裕樹)

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