夏季特別陳列「ボンボニエール 絆をつなぐ銀の小箱 」福井市立郷土歴史博物館

入目籠形ボンボニエール(福井市春嶽公記念文庫)

名称:夏季特別陳列「ボンボニエール 絆をつなぐ銀の小箱 」福井市立郷土歴史博物館
会期:2022年7月23日(土)~8月28日(日)
※会期中無休
開館時間:午前9時~午後7時 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場:福井市立郷土歴史博物館 松平家史料展示室
観覧料:一般、高校・大学生 220円
  中学生以下無料、70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者の方は無料。
住所:〒910-0004福井県福井市宝永3-12-1
TEL:0776-21-0489
URL:福井市立郷土歴史博物館

入目籠形ボンボニエール(福井市春嶽公記念文庫)
入目籠形ボンボニエール(福井市春嶽公記念文庫)

ボンボニエールは、皇室の慶事や弔事の宴席、海外からの賓客を迎えた会食(晩餐・午餐会)で、出席者に記念品として配られた手のひらサイズの菓子器です。その多くは銀製で、それが贈られた人と人、国と国の絆をつなぐハレの場にふさわしいデザインが凝らされています。
 当館には大正期から戦前にかけてのボンボニエールが80件以上伝えられています。これらは松平慶民(16代福井藩主松平春嶽嫡男)が宮内省に勤めていた折に拝領したものです。
 本展では、慶民ゆかりのボンボニエールを即位の儀式や外交、人生儀礼など贈られた場面ごとに紹介します。一つ一つのボンボニエールのデザインに込められた思いとともに、極小の工芸美をお楽しみください。

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