名称:「夏休み子ども向け企画展 地名のなぞ!?」和歌山県立博物館
会期:令和4年(2022)7月16日(土) ~ 8月21日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日【ただし7月18日(月・祝)は開館し、翌19日(火)は休館】
観覧料:一般280円(230円) 大学生170円(140円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※高校生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方(同伴者を含む)は無料。
※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
※毎月第1日曜日は無料(会期中では8月7日(日))
主催:和歌山県立博物館
住所:〒640-8137和歌山県和歌山市吹上1-4-14
TEL:073-436-8670
URL:和歌山県立博物館
人や物に名前があるように、土地にも呼び名、すなわち地名があります。国などの大きな範囲を指すものもあれば、道や田んぼなど狭い範囲を示す地名もあります。また地図などに載る公式な地名もあれば、いわば“あだ名”のように通称で呼ばれる地名もあります。
私たちが普段何気なく使っている地名。地名にはいったいどのような意味や歴史があるのでしょうか?地名は多くの場合、地域の歴史や地形などの特徴をもとに命名されています。ただし、その由来や意味については、現在では分からなくなってしまっている地名も少なくありません。また地名自体も移り変わりがあり、失われてしまったものなどもたくさんあります。いつ頃からあるのか、どのような意味があるのかなど、地名を調べることによって、その土地の成り立ちや性格などがわかることもあるのです。
この企画展では、和歌山県内の地名の由来やその移り変わりについて、昔の地図や記録などをもとに紹介します。“答え”がはっきりしているものばかりではなく、地名の由来は多くが“なぞ”に包まれています。地名について、あれこれと考え、“なぞ”解きすることの楽しさを知り、自分たちが住む土地に対しても愛着を持つきっかけにしていただけたらと思います。
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