「浦野吉人展 ― ユーモアの中の喜怒哀楽」信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館

「浦野吉人展 ― ユーモアの中の喜怒哀楽」信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館

名称:「浦野吉人展 ― ユーモアの中の喜怒哀楽」信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館
会期:2022年 7月 16日(土)~ 11月 6日(日)
会場:信州新町美術館 第 2・3展示室
住所:〒381-2404長野県長野市信州新町上条88-3
TEL:026-262-3500
URL:信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館

「浦野吉人展 ― ユーモアの中の喜怒哀楽」信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館
「浦野吉人展 ― ユーモアの中の喜怒哀楽」信州新町美術館・有島生馬記念館・信州新町化石博物館

長野市在住の画家・浦野吉人(春陽会会員)の油彩画を中心とした展覧会です。浦野は飯山市に生まれ、1955年信州大学教育学部に入学。その頃上田市を中心に開催されていた絵画教室・鹿苑会に入会し、岡鹿之助より指導を受けます。 大学卒業後は美術教諭として勤務する傍ら制作に励み、1975年東京芸術大学美術部絵画組成教室へ内地留学し、絵画組成について学びます。同年、美術公募団体・春陽会会員に推挙。1980年に長野短期大学助教、1988年には教授となり、2000年退職。その後2003年より5年間、春陽会理事に就任し団体の運営や後進の育成に寄与します。また2005年からは長野市内の絵画教室で講師を務め、現在も地域の美術教育に尽力しています。
 半世紀以上の長きにわたり春陽会に所属し、85歳の今もなお真摯に油彩画に向き合い、自らの飽くなき芸術表現を探求する浦野吉人の画業集大成となる本展を、是非この機会にご覧ください。

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