名称:企画展 没後70年記念「久米正雄の出現」徳田秋聲記念館
会期:令和4年7月31日(日)~11月6日(日)
開館時間:9時30分~17時(受付は16時30分まで)
休館日:火曜定休(祝日の場合は翌平日)
住所:〒920-0831石川県金沢市東山1-19-1
TEL:076-251-4300
URL:徳田秋聲記念館
今年没後70年を迎える久米正雄は小説家、劇作家、「三汀」の号をもつ俳人として知られています。明治24年、現長野県上田市に生まれ、母の実家のある現福島県郡山市に転居して少青年期を過ごします。
秋聲との出会いは大正初期。その頃、久米は帝大同級生である芥川龍之介らとともに夏目漱石門下に出入りし、第四次「新思潮」を創刊するなど本格的な文学活動に乗り出していました。彼ら若手作家の出現は、20歳年上の秋聲を大いに刺激したようです。
また久米は麻雀、社交ダンス、カメラなどの多彩な趣味を持つ〝通人〟でもありました。本展では、久米正雄の作品・趣味・人物について、秋聲の視座を通してご紹介します。
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