「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館

木島桜谷《たけがり》 二曲一双 大正13年(1924) 海の見える杜美術館

名称:「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館
会期:2022年9月10日(土)〜2022年10月16日(日)
開館時間]10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日]月曜日[ただし9/19(祝)、10/10(祝)は開館]、9/20(火)、10/11(火)
入館料]一般1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料
  *障がい者手帳などをお持ちの方は半額。介添えの方は1名無料。*20名以上の団体は各200円引き。
  タクシー来館特典]タクシーでご来館の方、タクシー1台につき1名入館無料
  *当館ご入場の際に当日のタクシー領収書を受付にご提示ください。
主催:海の見える杜美術館
後援:広島県教育委員会、廿日市市教育委員会
住所:〒739-0481広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
TEL:0829-56-3221
URL:海の見える杜美術館

「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館
「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館

この2年ほどの間続いているコロナ禍は、世界中の人々にある種の孤独に耐えることを強要しました。多くの人々が年末年始の家族の集まりも、友人同士の気楽な会食も、大きな会場でのイベントも、いくつもの機会を諦めて過ごしてきたのではないでしょうか。その経験は、人々と集い、ともに過ごす時間の喜びがいかにかけがえのないものであるかを、改めて私達に実感させました。絵画の世界を覗いてみると、古今人々は様々な集いを楽しんでします。仲間と宴会で盛り上がり、お祭りなどのイベントに行列をなし、あるいは季節ごとの行事に参加するなど・・・。日常的なささやかで親しい会合から、群衆で賑わう公の行事まで、人々が日々の暮らしの中で楽しげに集う様子とその感懐を、海の見える杜美術館の日本美術コレクションをとおしてお楽しみいただきます。

「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館
「賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―」海の見える杜美術館
木島桜谷《たけがり》 二曲一双 大正13年(1924) 海の見える杜美術館
木島桜谷《たけがり》 二曲一双 大正13年(1924) 海の見える杜美術館
《那智参詣曼荼羅》二曲一隻 江戸時代 海の見える杜美術館
《那智参詣曼荼羅》二曲一隻 江戸時代 海の見える杜美術館
《二条城行幸図屏風》八曲一双 江戸時代 海の見える杜美術館
《二条城行幸図屏風》八曲一双 江戸時代 海の見える杜美術館
喜多川歌麿《三美人図》 江戸時代 海の見える杜美術館
喜多川歌麿《三美人図》 江戸時代 海の見える杜美術館
秦テルヲ《遊戯》1幅 明治45年(1912) 海の見える杜美術館
秦テルヲ《遊戯》1幅 明治45年(1912) 海の見える杜美術館
与謝蕪村《明師言行図》六曲一双 江戸時代 海の見える杜美術館
与謝蕪村《明師言行図》六曲一双 江戸時代 海の見える杜美術館
《村松物語絵巻》全12軸のうち巻3・4部分 江戸時代 海の見える杜美術館
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《酒飯論絵巻》2巻のうち巻上 江戸時代 海の見える杜美術館
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《月次風俗図》2巻のうち巻下 江戸時代 海の見える杜美術館
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与謝蕪村・円山応挙合作《猫杓子図》1幅 江戸時代 海の見える杜美術館
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