細川コレクション「雅ー細川家の歴史と美ー」熊本県立美術館

細川コレクション「雅ー細川家の歴史と美ー」熊本県立美術館

名称:細川コレクション「雅ー細川家の歴史と美ー」熊本県立美術館
会期:第1部 2022年7月15日(金曜日)~2022年9月25日(日曜日)
   第2部 2022年10月1日(土曜日)~2022年12月25日(日曜日)
   ※会期中に一部展示替えを行ないます。
会場:本館 別棟展示室
開館時間:午前9時30分~午後5時15分(ただし、入館は午後4時45分までにお願いいたします。)
休館日:月曜日休館 祝日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料:一般210円(160円)、大学生130円(100円)
    【第2展示室との共通料金】
    一般430円(310円)、大学生260円(200円)
    ※( )内は団体20名以上の料金
    ※高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方無料
主催:熊本県立美術館/熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
特別協力:公益財団法人永青文庫
協力:肥後銀行
住所:〒860-0008熊本県熊本市中央区二の丸2
TEL:096-352-2111
URL:熊本県立美術館

細川忠興所用《刀 銘 濃州関住兼定作》(歌仙兼定) 室町時代後期(16世紀) 永青文庫所蔵 展示期間:8月23日~9月25日
細川忠興所用《刀 銘 濃州関住兼定作》(歌仙兼定) 室町時代後期(16世紀) 永青文庫所蔵 展示期間:8月23日~9月25日
細川忠興所用《歌仙拵》江戸時代前期(17世紀) 永青文庫所蔵 展示期間:7月15日~8月21日
細川忠興所用《歌仙拵》江戸時代前期(17世紀) 永青文庫所蔵 展示期間:7月15日~8月21日

 細川コレクション永青文庫展示室(別棟展示室)では、公益財団法人永青文庫の所蔵品を通じて、熊本の歴史や美術、そして細川家の大名文化の総合的な紹介を行っています。
 本展では、細川家に伝わる藩主が用いた甲冑やゆかりの武器・武具、藩主夫人が着用した華やかな衣裳や、さまざまな技法で装飾された調度品を展示します。
 当代一流の文化人である細川忠興は、名茶人として利休七哲に数えられ、こうした流れから細川家には多くの茶道具が伝来しています。第1部では、忠興ゆかりの茶碗や細川家ゆかりの茶入を併せて紹介します。
 また、第2部では、武家にとって必須の教養であった能楽に用いる能面・能道具や、優雅な嗜みとして親しまれた香にまつわる道具を紹介します。
 さらに、今回は戦国乱世を生き抜いた武将・細川忠興の愛刀「歌仙兼定」(《刀 銘 濃州関住兼定作》)を期間限定(8月23日~9月25日)で特別公開!第1部・第2部を通じて、優美で“雅”な細川家の大名文化をお楽しみください。

細川忠興所用《粉引茶碗 大高麗》 朝鮮王朝時代(15世紀) 永青文庫所蔵  展示期間:8月23日~9月25日
細川忠興所用《粉引茶碗 大高麗》 朝鮮王朝時代(15世紀) 永青文庫所蔵  展示期間:8月23日~9月25日
《瀬戸肩衝茶入 銘 出雲肩衝》 室町時代中期(15世紀前半) 永青文庫所蔵 展示期間:7月15日~8月21日
《瀬戸肩衝茶入 銘 出雲肩衝》 室町時代中期(15世紀前半) 永青文庫所蔵 展示期間:7月15日~8月21日
細川宏子所用《白地唐扇花卉文様小袖》 江戸時代後期(19世紀) 当館所蔵 展示期間:10月1日~12月25日
細川宏子所用《白地唐扇花卉文様小袖》 江戸時代後期(19世紀) 当館所蔵 展示期間:10月1日~12月25日
《桐九曜紋松梅蒔絵香道具》 江戸時代(18~19世紀) 永青文庫所蔵・当館寄託 展示期間:10月1日~12月25日
《桐九曜紋松梅蒔絵香道具》 江戸時代(18~19世紀) 永青文庫所蔵・当館寄託 展示期間:10月1日~12月25日

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