IAMAS ARTIST FILE #08 福島諭「記譜、そして、呼吸する時間」岐阜県美術館

IAMAS ARTIST FILE #08 福島諭「記譜、そして、呼吸する時間」岐阜県美術館

名「IAMAS ARTIST FILE #08 福島諭「記譜、そして、呼吸する時間」岐阜県美術館
会期:2022年7月5日(火)〜9月11日(日) 
会場:岐阜県美術館
観覧料金:当日一般340円
休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日
住所:〒500-8368岐阜県岐阜市宇佐4-1-22
TEL:058-271-1313
URL:岐阜県美術館

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]と岐阜県美術館との連携事業「IAMAS ARTIST FILE」は2013年に始まり、本展で第8回目となる。今回は、IAMAS博士後期課程に在籍する福島諭の個展を開催する。
コンピューターと木管楽器による室内楽作品の空間展示を中心に、福島諭が以前より進めてきた、他者との交換形式によって創作した音楽や平面、映像作品などを展示。また、福島と同様に作曲から造形へ表現を拡張した佐藤慶次郎(1927-2009)による電子オブジェも同会場で展示する。

福島 諭 |Satoshi Fukushima
1977年新潟生まれ。 作曲家。 情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 修了。現在、博士後期課程在籍。
2002年よりリアルタイムなコンピュータ処理と演奏者との対話的な関係によって成立する作曲作品を発表。 また、即興演奏とコンピュータによる独自のセッションを試みるバンド Mimiz(みみづ)のメンバー。 濱地潤一との共同作曲による室内楽作品《変容の対象》を2009年から継続。 近年は、共同制作のあり方を音楽以外の表現へ拡張している。 2016年G.F.G.S.レーベルよりCD「福島諭:室内楽2011‐2015」をリリース。 日本電子音楽協会理事。 作曲を三輪眞弘に師事。 主な賞歴として、2014年 第18回文化庁メディア芸術祭アート部門 優秀賞、 2017年 「坂本龍一|設置音楽コンテスト」佳作など。
賞歴|
Mimiz:2006年 ARS ELECTRONICA 2006 Digital Music Honorary Mention
福島諭:2006年 第1回 AACサウンドパフォーマンス道場 優秀賞
福島諭:2011年 第6回 JFC作曲賞 入選
濱地潤一+福島諭:2013年 第17回文化庁メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品 選出
福島諭:2014年 第18回文化庁メディア芸術祭 アート部門 優秀賞
福島諭:2017年 「坂本龍一|設置音楽コンテスト」佳作 

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