開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」神戸市立小磯記念美術館

開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」神戸市立小磯記念美術館

名称:開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」神戸市立小磯記念美術館
会期:2022年10月8日(土曜日)~ 12月18日(日曜日)
会場:神戸市立小磯記念美術館
開館時間:10時00分から17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、10月11日〔ただし10月10日(月曜日)は開館〕
入館料:一般1000(800)円、大学生500(250)円※()内は20名以上の団体料金
   高校生以下・無料※学生証、生徒手帳などを持参ください。
   神戸市在住の65歳以上の方・500円
   ※住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
   障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方・無料
   ※特別展「川西英~三つの百景」(神戸ゆかりの美術館 2022年10月15日~12月25日)との共通入館券・1500円
主催:神戸市立小磯記念美術館、朝日新聞社
協賛:一般財団法人みなと銀行文化振興財団
後援:関西学院大学、神戸新交通株式会社、NHK神戸放送局
協力:武陽会
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
TEL:078-857-5880
URL:神戸市立小磯記念美術館

開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」神戸市立小磯記念美術館
開館30年特別展「竹中郁と小磯良平―詩人と画家の回想録―」神戸市立小磯記念美術館

詩人・竹中郁と画家・小磯良平は、神戸二中(現・兵庫高校)で出会い生涯の友となりました。それぞれ関西学院(現・関西学院大)と東京美術学校(現・東京藝大)を卒業後、ともにヨーロッパへ遊学し、帰国してからは神戸で活躍しました。人生の大半を親友として過ごした二人は、表現媒体は異なりますが、軽やかで清冽な作風を共有しています。本展では、交友のあった芸術家たちの作品も交えながら、彼らの芸術をたどります。

 小磯良平《室内のT氏像》1966年 当館蔵
 小磯良平《室内のT氏像》1966年 当館蔵
小磯良平《静物》1920年 個人蔵
小磯良平《静物》1920年 個人蔵
『詩と音楽』第2巻第1号 アルス 1923年1月 個人蔵
『詩と音楽』第2巻第1号 アルス 1923年1月 個人蔵
竹中郁『黄蜂と花粉』1926年 個人蔵
竹中郁『黄蜂と花粉』1926年 個人蔵
小磯良平《彼の休息》1927年 東京藝術大学蔵
小磯良平《彼の休息》1927年 東京藝術大学蔵
ヨーロッパ遊学中の竹中と小磯(中西利雄撮影ビデオ)個人蔵
ヨーロッパ遊学中の竹中と小磯(中西利雄撮影ビデオ)個人蔵
マン・レイ監督『ひとで』1928年 神戸映画資料館蔵
マン・レイ監督『ひとで』1928年 神戸映画資料館蔵
小磯良平《練習場の踊り子達》1938年 東京国立近代美術館蔵
小磯良平《練習場の踊り子達》1938年 東京国立近代美術館蔵
竹中郁編『羅針』海港詩人倶楽部 1935年(小磯良平表紙)個人蔵
竹中郁編『羅針』海港詩人倶楽部 1935年(小磯良平表紙)個人蔵
小磯良平《竹中郁氏像》1941-51年 兵庫県立美術館蔵
小磯良平《竹中郁氏像》1941-51年 兵庫県立美術館蔵
竹中郁 創作ノート(部分)個人蔵
竹中郁 創作ノート(部分)個人蔵
竹中郁《卓上》1955/57年 兵庫県立美術館蔵
竹中郁《卓上》1955/57年 兵庫県立美術館蔵
竹中郁《桃》制作年不詳 個人蔵
竹中郁《桃》制作年不詳 個人蔵

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