名称:「有恒学舎創設・増村朴斎」にいがた文化の記憶館
会期:2022年8月6日(土)〜11月4日(金)
開館時間:午前10時00分 〜 午後5時00分
(観覧券の販売は午後4時30分まで)
料金:一般 500円(400円)
学生〔高校生以上〕300円(240円)
中学生以下無料 ※( )は団体20名以上
休館日:月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、 9月20日[火]、10月11日[火]
会場:にいがた文化の記憶館
住所:〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ5階
TEL:025-250-7171
URL:にいがた文化の記憶館
創立から127年目を迎えた新潟県立有恒高校(上越市板倉区針)は、地元生まれの教育者・増村朴斎(1868~1942年)が1896(明治29)年に開校した「有恒学舎」を前身とします。
朴斎は14歳で上京し漢学を学びました。郷土の子弟を育てることを夢見て、帰郷後に私財を投じて「有恒学舎」を設立。孔子の『論語』から「有恒」という言葉を選んだ校名の額は、勝海舟が揮毫して井上圓了から届けられました。「恒に変わらない正しい信念を持ちつづける人間」を育成したいという朴斎の願いが込められた学舎には、會津八一(新潟市出身)など全国から実力派の教師が招かれました。
本展では、教育者・増村朴斎と有恒学舎を関連資料とともに紹介します。
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