「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」佐川美術館

「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」佐川美術館

名称:「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」佐川美術館
会期:2022年9月16日(金)〜2022年11月27日(日)
会場:佐川美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 9月20日、10月11日
   ※ただし、9月19日、10月10日は開館
観覧料:一般 1,200円
   高大生 800円(要学生証提示)
   中学生以下 無料(要保護者同伴)
   ※障害者手帳をお持ちの方(要提示)、付添者(1名のみ)無料
   ※混雑緩和のため、本展はWEBでの事前予約(ネット決済による入館チケット購入)が必要です。詳細は佐川美術館ウェブサイトをご確認ください
住所:〒524-0102滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800
URL:佐川美術館

がしゃどくろ ©水木プロダクション
がしゃどくろ ©水木プロダクション

佐川美術館では、水木しげる生誕100周年を記念し、「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」を秋季企画展として開催します。
日本漫画界を代表する水木しげる(1922-2015)。漫画連載の傍ら、妖怪研究の様々な文献を紐解き、生涯にわたり数多くの妖怪画を描き続けました。本展では、百鬼夜行の名にふさわしく、水木の妖怪画100点以上を一挙公開する他、江戸時代の絵師・鳥山石燕(1712-1788)の『画図百鬼夜行(がずひゃっきやこう)』、昭和初期の民俗学者・柳田國男(1875-1962)の『妖怪談義(ようかいだんぎ)』など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初めて公開します。
代表作「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめ多くの妖怪作品を生み出した水木しげるは、「妖怪」という言葉が一般に広がるきっかけを作っただけでなく、その後も長きにわたり妖怪ブームの原動力を担い続けました。
現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木が、どのように妖怪と向き合い、描いてきたのか、本展を通して妖怪を身近に感じ、今なお多くの人を魅了し続ける水木の世界観をご堪能ください。

《児啼爺》 ©水木プロダクション
《児啼爺》 ©水木プロダクション
《一反木綿》 ©水木プロダクション
《一反木綿》 ©水木プロダクション
水木しげる ©水木プロダクション
水木しげる ©水木プロダクション
《べとべとさん》 ©水木プロダクション
《べとべとさん》 ©水木プロダクション

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る