第174回ミニ企画展「戦時中の紙芝居」大津市歴史博物館ロビー展「戦地からの手紙」大津市歴史博物館

ロビー展「戦地からの手紙」大津市歴史博物館

名称:ロビー展「戦地からの手紙」大津市歴史博物館
会期:令和4年(2022年)8月2日(火曜)から9月4日(日曜)まで
住所:〒520-0037滋賀県大津市御陵町2-2
TEL:077-521-2100
URL:大津市歴史博物館

戦争中、戦地にいる軍人や軍属と日本の家族や知人たちとの間では、軍事郵便を使ってやりとりしました。軍事郵便には検閲があり、通信はおもにハガキが使われました。宛名には「軍事郵便」の文字とともに、必ず検閲者の印鑑が押され、本文には、戦況や居場所に関する軍事情報に墨塗りをされることがありました。
 手紙は戦地と家族や知人との間で情報交換ができる唯一の手段でした。手紙から得られる情報は断片的ですが、戦地から家族をはじめ、親戚や知人について思いを寄せる様子がどの手紙にも記されています。
 展示では、大津市遺族連合会の会員の方々からご提供いただいた手紙を中心にご覧いただき、戦時下の人々の様子や思いを紹介します。
【協力】大津市遺族連合会

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る