「‐墨画の世界‐ 小玉茂右衛門 古希記念 墨画展」札幌三越

「‐墨画の世界‐ 小玉茂右衛門 古希記念 墨画展」札幌三越

名称:「‐墨画の世界‐ 小玉茂右衛門 古希記念 墨画展」札幌三越
会期:2022年9月20日(火) ~ 2022年9月26日(月) ※最終日は午後4時終了
場所:本館9階 三越ギャラリー(Bギャラリー)
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

一木一木一花にも神が宿る~出雲から
大自然の恩恵に包まれ生かされている私たち。日本人は、古より自然界の一木一草一花を神の依代[よりしろ]とし、そこに宿る命を慈しむ感性をえていた。しかし、今私たちはそんな感情を失ってはいないだろうか。
日本の美、春夏秋冬を墨画の世界で無心で描く。人間一人一人が尊い存在であることを木草花の姿を通して伝えたい。身近な草花を墨の濃淡と色彩で表現する。絵を見て、見る人それぞれが自由に楽しく色を感じていただきたい。絵を通しての出会いは全て縁あってのこと縁結びの地である出雲から発信し、多くの人との縁が結ばれていくことを願う。 小玉茂右衛門
「墨画の世界 小玉茂右衛門展」
鳥取県出雲市に生まれた墨画作家の小玉茂右衛門氏は、白と黒のコントラストで、大自然の命・共生・調和の世界を濃淡をつけた7段階の墨を用い、独特の表現で和花などの静物画を、幾重にも重ねて描きあげる独特の画法が特徴です。本展は、縁結びの地 出雲から日本の美、春夏秋冬を無心で描く、小玉氏ならではの繊細で深みのある墨画の世界を展観いたします。また、カレンダーやアート・グッズなども併せて展示・販売いたします。

【六曲屛風 日の出ボタン鳳凰番図】205×540cm 
【六曲屛風 日の出ボタン鳳凰番図】205×540cm 


小玉茂右衛門(こだま しげるうえもん)墨画画家/ 水彩画家
[プロフィール]
1952年 島根県生まれ
個展を中心に活動する
講談社主催 花のイラストコンテスト入賞
アートイベント島根2015特賞
奈良(墨運堂)墨の博物館作品収蔵される
山陰中央新報文化センター松江 講師
後援/墨運堂 (奈良)
現 在 島根県出雲市在住

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る