名称:特別展観「木曽海道六拾九次之内」中山道広重美術館
会期:2022年9月1日(木)〜10月2日(日)
開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金:一般820円(20名以上の団体は660円)
18歳以下無料
障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
毎週水曜日はフリーウエンズデー(観覧無料)
毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)
休館日:9/5・12・20・26
会場:中山道広重美術館
住所:〒509-7201岐阜県恵那市大井町176-1
TEL:0573-20-0522
URL:中山道広重美術館
「東海道五拾三次之内」(保永堂版)の成功を受けた版元・竹内孫八は、東海道と並ぶ基幹街道である中山道をテーマとした「木曽海道六拾九次之内」を企画しました。渓斎英泉と歌川広重、二人の絵師の手になる本揃物は、全70図(ただし「中津川」は絵柄の異なる2種類が確認されているので、全体では71図が存在)のうち英泉が24図を、広重が46図を担当しました。天保6年(1835)頃から刊行が始まり、絵師や版元の交代などの紆余曲折を経て、天保9年(1838)頃に完結したと考えられています。
風光明媚な東海道とは異なり山がちな中山道を、英泉や広重はさまざまな季節、天候、時間の中で情感豊かに描き出しました。本展では、当館の誇る「田中コレクション」をはじめ、美しき中山道を描いた作品をご紹介します。
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