「困らせる糸鋸植田 爽介 / 後藤 宙 / 渋谷 七奈 / 細井 えみか​」クマ財団ギャラリー

「困らせる糸鋸植田 爽介 / 後藤 宙 / 渋谷 七奈 / 細井 えみか​」クマ財団ギャラリー

名称:「困らせる糸鋸植田 爽介 / 後藤 宙 / 渋谷 七奈 / 細井 えみか​」クマ財団ギャラリー
会期:2022年9月3日(土)~9月19(月・祝)※火・水は休館
開館時間:12:00〜19:00
料金:無料
会場:クマ財団ギャラリー
主催:公益財団法人クマ財団
ビジュアルイメージ:植田 爽介
住所:〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi206
URL:クマ財団ギャラリー

植田爽介《On Earth》 2017
植田爽介《On Earth》 2017

なんらかの「ルール」を課し、独自の「構造」を創り上げる4名の新進アーティスト《植田 爽介 / 後藤 宙 / 渋谷 七奈 / 細井 えみか》による企画展
全てのものに存在する「構造」は物質としてのみならず、思考や創作するプロセスにも存在します。
今回の展示では、なんらかの「ルール」をもって、独自の「構造」を創り上げる作家に注目します。参加する4名の作家は、これまで視覚的に、もしくは思考の中で構造に対しての試みを繰り返してきました。
意味やメッセージを排除しながらも、即興やライブなど偶発的な要素を取り入れ、糸を使った立体作品を軸に活動する後藤 宙、異なる素材を組み合わせて存在感や気配を漂わせ、独特の緊張や違和感を生み出す「家具と彫刻の間」を中心に制作する細井 えみかの2名は作品自体に幾何学的な構造を用いた立体作品を多く発表しています。
ペインターの渋谷 七奈はすでにある構造を解体し、再構築するなど独自の手法で創作に取り組み、主に版画や複製技法を用いる植田 爽介はデジタルとアナログを接続しながら、構図を俯瞰するような創作を実践し、活動を展開しています。
異なったアプローチで創作する4名が、あらためて構造と向き合い、構造をめぐる実験を試みます。

植田爽介《VDUS(Virtual Device of Urban Structure)》
植田爽介《VDUS(Virtual Device of Urban Structure)》
植田爽介《timeless》 2022
植田爽介《timeless》 2022
後藤 宙《型糸と支持体によるコンポジション(一部)》 2022
後藤 宙《型糸と支持体によるコンポジション(一部)》 2022
後藤 宙《Trim》 2022
後藤 宙《Trim》 2022
後藤 宙《分割:拡張》 2022
後藤 宙《分割:拡張》 2022
渋谷七奈《campus on drawing》 2022
渋谷七奈《campus on drawing》 2022
渋谷七奈《おはよう〜(AM01:05)》 2022
渋谷七奈《おはよう〜(AM01:05)》 2022
渋谷七奈《誰?》 2021
渋谷七奈《誰?》 2021
細井えみか《Living Life》 2021
細井えみか《Living Life》 2021
細井えみか《Act of connecting - Ball》 2021
細井えみか《Act of connecting – Ball》 2021
細井えみか《Aimless》 2021
細井えみか《Aimless》 2021

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