名称:企画展示「かこさとしの世界 だるまちゃんもからすのパンやさんも大集合!」群馬県立館林美術館
会期:2022年10月8日(土)~12月25日(日)
時間:午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜日(10月10日は開館)、10月11日(火)
観覧料:一般830円(660円)、大高生410円(320円) ※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※県民の日10月28日(金)は無料。
※群馬県在住の65歳以上の方は平日のみ2割引
主催:群馬県立館林美術館
特別協力:加古総合研究所、小湊鐵道
企画協力:アートキッチン
住所:〒374-0076群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188
URL:群馬県立館林美術館
日本を代表する絵本作家であるかこさとしは、32歳の時に最初の絵本『だむのおじさんたち』(1959年/福音館書店)を出版して以来、「だるまちゃん」シリーズ、「からすのパンやさん」シリーズといった物語絵本から、『かわ』、『地球』、『海』といった科学絵本、美術や歴史の絵本にいたるまで多岐にわたる著作を生み、現在でも子どもたちをはじめ多くの人々に親しまれています。
19歳で終戦を迎え、自らの生きる意味を見失っていたかこは、児童演劇を通して子どもたちとふれあい、これからを生きる子どもたちの役に立つことに希望を見出します。こうした姿勢は、かこの絵本制作の原動力になりました。
本展では、かこが少年時代に描いた絵や、創作の礎となったセツルメント(ボランティア福祉活動)時代の紙芝居、これまで発表されることのなかった絵本の原画や下絵などの貴重な作品と資料が一堂に会するとともに、群馬県や館林にゆかりのあるモチーフを描いた作品も特別展示します。長きにわたるその創作の軌跡を辿りながら、かこがどんな想いで子どもたちと向き合い、絵を描き、絵本を作ってきたのかをひもときます。
同時開催
コレクション展示「特集展示 フランソワ・ポンポン」
フランソワ・ポンポン関連資料より-雌鶏と雄鶏-[別館・彫刻家のアトリエ]
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。