企画展「日展の日本画」高崎市タワー美術館

企画展「日展の日本画」高崎市タワー美術館

名称:企画展「日展の日本画」高崎市タワー美術館
会期:2022(令和4)年9月17日(土曜)~11月13日(日曜)
会場:高崎市タワー美術館(〒370-0841 高崎市栄町3-23 電話:027-330-3773)
協力:公益社団法人日展
後援:朝日新聞社前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、J:COM群馬、FM GUNMA、ラジオ高崎
開館時間:午前10時~午後6時 金曜日のみ 午前10時~午後8時
   (入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、11月4日
休館日:9月20・26日、10月3・11・17・24・31日、11月4・7日
観覧料:一般:500円(400円)、大学・高校生:300円(250円)
   身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料となります。※受付で手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」をご提示ください。
   65歳以上の方、中学生以下は無料となります。※受付で、身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証、学生証等)をご提示ください。
10月28日(金)は群馬県民の日につき観覧料は無料です。
  ( )内は20名以上の団体割引料金です。
住所:〒370-0841群馬県高崎市栄町3-23
TEL:027-330-3773
URL:高崎市タワー美術館

室井東志生《日傘》2005年頃
室井東志生《日傘》2005年頃
堂本阿岐羅《緑韻水声》2000年
堂本阿岐羅《緑韻水声》2000年

明治40年(1907)、「文部省第1回美術展覧会」通称「文展」が開催され、日本における官設展覧会が幕を開けました。当時を代表する画家が一堂に会して作品を発表し、大きな注目を集めた文展は、その後、組織の改編に伴って帝展、新文展と名称を変えるなかで、数々の名品が発表されました。昭和33年(1958)に社団法人日展が設立されると、官を離れた展覧会「新日展」となりますが、日本画・洋画・彫刻・工芸・書の5科を擁する総合美術展として、その歴史は継承されています。
本展覧会では、日展会館の所蔵作品から日展最高位である会員による作品を展観し、日本画界に鮮やかな足跡を刻む画家の活動をご紹介するとともに、日展の歴史を振り返ります。日本の美術界を牽引する美術団体・日展が生み出す、現代日本画の魅力をお楽しみください。

鈴木竹柏《花咲く》2003年
鈴木竹柏《花咲く》2003年
川島睦郎《彩》2003年
川島睦郎《彩》2003年
竹内浩一《恍惚》2008年
竹内浩一《恍惚》2008年
土屋禮一《樹》2005年
土屋禮一《樹》2005年
東俊行《幽谿》2011年 (C)Toshiyuki Higashi 2022/JAA2200093
東俊行《幽谿》2011年 (C)Toshiyuki Higashi 2022/JAA2200093
藤井範子《山櫻》2007年
藤井範子《山櫻》2007年

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